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レナードの朝のMeeのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
3.6
まだ新薬だったL-ドパの投与量を一気に1000まで上げたのは大博打だね、、!
人体実験まがいだけど結果オーライ👍
セイヤー医師の研究者気質が存分に生かされた👏
天職は狙うものではなく、得てして偶然就くものらしい🤔
セイヤー医師だけでなく、熱意溢れるスタッフが周囲にいた事も大きかっただろうな。

30年の昏睡から回復はもう奇跡だ!
しかし、目覚めると30年の時が過ぎているってめちゃくちゃ怖いよね…浦島太郎……
そんで寝るのも怖くなるよね😢
幼い頃で記憶が止まってるのに、まず自分の外見が受け入れられないし周囲の変化にも対応するの難しいよ😭
レナードや他の患者さんは環境の変化を楽しめているようだったので良かった!
でも次第に強い不安を抱えていたり、人間関係の変化に悲しさを感じていたり、失われた時間にやり場のない怒りや喪失感を覚えていたりと切なかった😢😢
やっぱり万事うまくいく事は中々ないね、、
最後もどかしくて悲しかった。

患者役のみなさん凄いな!!!
チック症状とか本当の患者さんみたいでリアルだった!
目の演技とかも本当に凄い。
そんでロビン・ウィリアムズは『グッド・ウィル・ハンティング』といいこういう役がハマるな🤔
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