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レナードの朝の33のネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの鑑賞

第一次世界大戦中に流行した嗜眠性脳炎の実話を基にした映画
嗜眠性脳炎患者レナード(ロバートデニーロ)とセイヤー医師(ロビンウィリアムズ)の関わりを中心に描かれていて、2人の演技は言わずもがな名演技

嗜眠性脳炎は原因はまだはっきりしてないけどおそらくウイルス性肝炎、
30年間治療法が確立されず嗜眠状態のまま、病院に隔離される日々を送る患者たち
セイヤー医師の細かい観察でL-dopaの使用を始めるんだけど、、彼らが起きたのは夏の僅かな間だけ
副作用と効果の限界が訪れて最後は再び嗜眠状態に戻ってしまう

レナードが痙攣しながらセイヤー医師にビデオ撮影をするよう
「learn me」と訴えるとこ苦しかったな
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