いち

レナードの朝のいちのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.1
仕事より友情より家族より、ほかの何よりも大切なもの、それは純真な気持ち。毎日当たり前のように生きていると忘れてしまいがちだ。魂の不在と揶揄される病と闘う人たちの姿を目の当たりにし、自由に散歩できること、食事できること、そして思ったことや気持ちをまっすぐに伝えられることがどれだけ贅沢なことか、実感させられた。1日1日を大切にしていきたい。
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