アリス

レナードの朝のアリスのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
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何度も観ているが、観る度に一気に最後まで観ることが出来なくて途切れ途切れ観ては止めを繰り返しようやく観終わる。
脳炎で何十年も体が動かなかったが薬で覚醒し感情の持って行き場の憤りや徐々に痙攣が戻ってゆくさまを見事に演じたレナード役のロバート・デ・ニーロに引き込まれてしまう。
原題『AWAKENINGS』は「目覚め」であるが、邦題の方が素晴らしい。
観ていて辛く切なくなる好きな映画の一つ。
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