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テラビシアにかける橋のtulpenのレビュー・感想・評価

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)
3.7
おすぎが「ただのファンタジー映画じゃないのよっ!」って 褒めまくっていて、
全く期待もずに観に行ったのだが思わぬ拾いものでした。

監督のガボア・クスポって本職がアニメーターというだけあって
テラビシアという緑の森がとても魅力的。
日常とファンタジーの混じり方がバランスよく大人が観ても十分楽しめた。

それにしてもアメリカの音楽の授業って楽しそうだなー。
ズーイー・デシャネルが演じたこの先生がまたキュートなんだ♪

父親役で『ターミネーター』のロバート・パトリックが出てるんだけど
男の子にとっての父親ってこんな感じなんだろうなーって観ていて切なくもあり…。

最後にロバート・パトリックが息子に向かって言う言葉に涙が止まらなかったのであります。


今はもうない静岡ミラノ1にて。
2008.1/26 (5) 通算1060
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