サラッとした1作だけでは物足りなくて、本作へ。
シャーリーズ•セロンも、見応えのある美しさの女優さんなんだが、その演技力も発揮しまくりの本作では、拗らせ系の女性の役。
最初は、「オイオイ、大丈夫?」みたいな気持ちで観ていたけれど、ストーリーが進み、彼女が失ったものの全貌が理解出来ると、泣けた。
毎晩、酔い潰れて、ベッドへ倒れ込み、うつ伏せのまま眠る背中の切なさ😣
本人にしか分からないこともある。
周りが勝手に想像することもある。
その大きなGAPの中で、もがき苦しむ主人公。
「高飛車美人」カテゴリだった彼女が、帰郷して出会ったのは「ダサい同級生男子」
でも、その「ダサい同級生男子」が救いになり、全ての禊を終える。
って、高校生の延長線にある30代頭とかのお話。
まぁ、人生、それより遥かに長くありまっせ!と応援してあげたくなる切なさ。
シャーリーズ•セロン、ベッピンすぎ!
もうちょい若い頃の自分が観ていたら、もっと葛藤に共感したのかもなぁ。
しかし、「昔の彼氏に戻ろうとする」は、だいたいアカンよね😣