ヤング≒アダルトの作品情報・感想・評価

「ヤング≒アダルト」に投稿された感想・評価

はまち

はまちの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

すごいよかった。
自己中で相手を顧みないどうしよもない主人公が、最後は吹っ切れて、やっと過去と決別して、前に進み出す。ま、最後まで感じの悪い雰囲気はそのままだったけど(笑)
メイビスの悩みに共感。「周りと同じように幸せを見つけられない。自分だけ大人になれない」。何が自分の幸せで、どんな人生にすればいいのか、悩むよなあ。メイビスは、ちゃんともがいて、動いてる。自分も頑張ろう。あ、でもメイビスはちょっとバディ夫妻に迷惑かけすぎ(笑)
そして、マットとサンドラが良いこと言うなあ。自分が落ちてて、なんの自信も持てないとき、あんな言葉掛けられたらほんと頑張れるだろうな。自分が特別なんて、自分じゃなかなか感じられない。
落ち込んでるとき、過去を忘れられないとき、是非見るのをオススメする作品。
durametto

duramettoの感想・評価

3.7
若いころの自分が輝いてた時期を取り戻そうともがきまくる、とにかく生きづらそうな、部屋やセリフひとつとっても余裕のなさが伝わる映画だった。つらいきつい!!
Izumi

Izumiの感想・評価

3.7
終わる直前までヘビーな映画かと思ってた!でも最後まで観るとコメディーだった!

高校で誰もが憧れてた高嶺の花だった女性が、もうすでに妻子持ちの元カレにズルズルしつこく迫ったけど…

っていう話。

自分はいつでも他の人より不幸でうまくいかないって人間思いがちだけど、他人は全然そんなんだとは思ってもなくて、憧れの対象だったりする、それに気づくと自信持って前進める。
そんなことが書かれてた。

視点を変えてみると世界は変わってみえる。と。

結構重めかと思うけど、笑えたわ
TeT

TeTの感想・評価

3.6
コメディ映画だったのだなと見終わってから。
主人公のイタさに、身につまされるところが、チラホラと。
全体的なトーンが好きな作品とまでは言わないが、ある意味忘れられない作品。
出てくる人物達のなかに「あ、これは俺だ」と思う人が一人はいるはず。
その人に感情移入することが出来たなら、この作品を好きになれるか不快に思え
るか、どちらにしろ楽しめると思う。
誰一人として「いい人」の出てこないこういう作品もまた楽しいものだ。
米騒動

米騒動の感想・評価

4.2
過去の自分に捕らわれてて
滑稽で惨めで情けなくて…

痛くて共感出来ないと思ってたらそれって全部自分じゃん!?(笑

自分の人生も勝手に悲観的になってるけど他人から見たら羨ましい人生なのかもな。
とても切なくとてもリアル。
いつまでも過去をひきづったって
幸せになれないとわかっていても
不器用に生きる主人公のことを
愛おしく感じてしまう
Yui

Yuiの感想・評価

4.5
イタすぎて、自分を重ねすぎて泣けた。

オープニング、これからすごく良いことが起きるかも!って気にさせる、カセットテープから流れるティーンエイジ・ファンクラブが、終盤別のシーンで流れるときには全く別の聴こえ方に・・・。

こんな女イタすぎるし、なんでそんなにバカなことをするの!?って思うんだけど、私の中にこのイタい女・メイビスは確実にいる。

いつまでも元彼は自分に気があるんじゃないかって期待したり、地元で生きることを選んだ旧友を見下したり、他人と比べて自分は幸せなんだって思いたかったり。
全部、女なら誰でもちょっとは身に覚えがあるはずだし、そんな風に考えてることがイタイって自分でも分かってる・・・のに!!のに!ですよ。。
自分だっていつメイビスになってしまうか分からないわ、と思って怖くなった女子がどれだけいることか....

だから私はメイビスを笑えない。笑えるどころか、胸がぎゅーっと締め付けられて辛い。
終盤のベッドシーンは涙なしには見られなかった。。泣

また見返してしまいそうな、自分の中で特別な作品でした。
ずっと「痛ぇ、痛ぇよー」って心の声もろ出しで観てた。じゃないと観てられない。
この主人公、もし現実に僕の生活圏に存在していたら、間違いなく嫌いなタイプ。それを、彼女とは正反対でありながら、過去に囚われている共通点を持つキャラクターを緩衝材に置く事で、彼女を一蹴できない、むしろ僕自身に投影してしまうくらいにさせられた。
終わり方もいい。
そうだよ。人間そう簡単には成長なんかしねーんだよ。
でも、ほんの少し、はたから見れば何にも変わってない愚か者のままに見えても、進んでんだよ。
最高だよ。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.9
高校時代の輝かしい思い出にすがる30代女性の宙ぶらりんな状況を、まったくドラマチックに描かなかったアンチ感動作。
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