このレビューはネタバレを含みます
ソフィア・コッポラ特集
35mmフィルム上映
序盤は所々観たことある場面があったので、高校生くらいの時に観て、あまり刺さらず途中で観るのやめた映画な気がする。
ボブ・ハリスの自分を見失っている様子が今の自分自身に重なって見えた。彼みたいに「何となく」で選んでいくと、自分の理想とはかけ離れた「何となく」の人生にしかならない。取り敢えず働き口があれば良いかなくらいのマインドで就活してる今の自分に刺さるものがあったので、このタイミングで観れて良かった。
英語が分かる身として、ミスコミュニケーションが溢れているのを観ていて辛い。皮肉にも、「shrine」を「神社」ではなく「お寺」と訳してしまった日本語字幕。
映画中心の生活をしてると、家族の誕生日とか忘れちゃうよね
スカーレット・ヨハンソンの存在が良い。