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ドイツ人が自虐的に英語で作ったヒトラードキュメンタリー
日本も70年代は戦争映画が多く作られたがここまで自虐とか自己否定してきてないと思うので自国をここまで落とすか⁉️の違和感を感じたかな。
現代はもっと違った切り口のドキュメンタリーも多いのでNetflixのカラー版第二次世界大戦の方がブリッツ作戦の詳細などに踏み込んでて面白いと思った。
一方、これだけ長尺でヒトラーの映像を集めたのは力作で他の作品にも援用されてる映像が多かった。
もう少し人物の内面や、驚異的に成功し、激しく失敗したドイツ人側のメンタリティも知りたかった。
ナチという悪人集団がいたというより国中がそれになったのではないか❓
それとスターリンとヒトラーにさほど差はないだろう。一方は戦勝国なので罪人にはなっていないが、いまとなっては歴史的には似たような存在だ。そこまで抉らないと。
ムッソリーニが背中を押したとか、ドイツ国民は扇動により考えることを放棄して操られただけ、と云う解説は嘘だと思った。
ヒトラー最期の12日間と云う映画の方がある意味一面のリアリティが感じられた。