ヒトラーの作品情報・感想・評価

ヒトラー1977年製作の映画)

HITLER, EINE KARRIERE

製作国:

上映時間:140分

ジャンル:

3.1

「ヒトラー」に投稿された感想・評価

ちろ

ちろの感想・評価

3.0
ヤバイ人だって事は知ってたけど、実際どんな人だったのか知らないよなぁと、ふと思って鑑賞。
終始当時のドイツの映像の為、実際のヒトラーの演説や、戦争の状況がリアルに感じ取れる。
冷酷な独裁者のイメージだったけど、人気ジャニーズアイドル並みに追っかけられてる映像とかなかなかに衝撃的だった(笑)
気になってたホロコーストについては、軽くしか触れられてなかったから残念。

勉強にはなったけど、二度と見たくない(笑)
ジェイ

ジェイの感想・評価

2.5
たしかに松明の行進が闇に浮かび上がらせる巨大な鉤十字には言葉を失う美しさがある。だが美が倫理を制圧するわけにはいかない。
これ自体が個人の問題にすり替えるプロパガンダの域を出てない。
あと、そもそもヒトラーの掘り下げが甘いと思う。
ヒトラーの演説、映像で見るとすごい迫力。あのエネルギーに乗せられて民衆も支持してしまうのか。ヒトラーが戦争で勝利してたらどんな世の中になったかと思うと恐ろしい。ナポレオンもそうだけどヨーロッパ制覇にはイギリスとロシアが立ちはだかるか。
動いてるヒトラー、ナチ党なんてなかなか見られない…

大衆の心理をうまくつかんでてほんと怖い
1977年に当時の西ドイツでつくられたアドルフ・ヒトラーのドキュメンタリーだが、印象的なのは、彼が演説やパレードをする際に、いつも多くのカメラが配置されていたということ。その状況を俯瞰した映像が、この作品では何度も現れる。彼が如何にして、民衆を、第三帝国の幻影に巻き込んでいったかを、この作品は丁寧に追っている。とくに彼が演説する姿は、時を追って何度も登場し、この天性のアジテーターの本質を突き詰めている。西ドイツでつくられたという経緯もあるだろうが、何故、自国の人間が、あの悪夢に付き合ってしまったのかも、冷静に分析している。

ヒトラーの愛人であったエヴァ・ブラウンが撮影したとされるカラーフィルム。これはヒトラーの別荘にナチスの幹部が集まった際に撮られたものだが、表舞台に現れるときのヒトラーとは異なる孤立感さえ感じさせる表情や、ゲッペルスを始めとするナチスの主要人物たちのプラベートな表情もうかがえる。そのような貴重な映像も多数収録されているドキュメンタリーだ。歴史を考察する素材としても一級品の資料となる作品だ。監督はヨアヒム・C・フェストとクリスチャン・ヘレンドェルフェル。脚本もヨアヒム・C・フェストが担当しているが、実に分析力に優れた構成となっている。
ay

ayの感想・評価

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この辺りの事をあんまり詳しく知らなかったので知りたくて鑑賞。本当の映像が使われているので文章で読むより実感があった。NHKの新映像の世紀のヒトラー拡大版みたいな雰囲気
あまりに直球なタイトル。
そしてあまりにストレート過ぎる内容。
制作が西ドイツというのも勝負してる。
時代だなぁ。
お勉強のために鑑賞。
実際の映像がほとんどで、どのように人々が洗脳されてきたのか、どのような感覚でヒトラーの事を思っていたのかを、深く知れた気がする。終始皮肉っぽいナレーションがよかった。
完璧主義で、変な方向に向いてしまったのかと誤解していたけど、本当の理想郷を作りたい、みんなのために、というわけではなく、権力を持ちたい、世界を支配したい、という本当に自分だけのための行動だったのだとわかった。そこが愚かで、許されないこと。
chisato

chisatoの感想・評価

3.0
ヒトラーの心理にフォーカス当てた映画。そんなに面白くないけど本人映像なので貴重

教養としてヒトラーが何をしたか知っておこうと思って観た。

結果、ヒトラーが行なった事について教科書的に整理された資料というよりは、「ヒトラーが如何にしてカリスマ性を確立,維持したか?」という見方で様々な映像が繋がれてる感じ。

ヒトラーの為人や演説術、演出術、思想ルーツ、芸術との関わり等… 興味をそそる話が多くて飽きずに最期まで観れた。

出来れば、ヒトラー前後のヨーロッパの歴史を一度確認してから観た方がよりinterestingだとは思う。
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