なんか急に昔の映画が見たくなって。
小学生の時に映画館に観に行った映画。
当時ど田舎の小学生だったわたしには高専、ロボットの甲子園、こんな世界があるんだなぁと結構衝撃だった。
映画自体の感想は、特にない。若かりし長澤まさみと小栗旬の演技が見られるよ。長澤まさみは相変わらず可愛いし、小栗旬はこの時期こんな不貞腐れたスカした役が多かった記憶。懐かしい。
ストーリーとしては、こういう青春映画にありがちな試練や壁のハードルが結構低い。競技の特性的に派手な展開がないことが理由だと思うけど。
低評価つけるほどじゃないので、ボーッと観る分にはよいかなと思う。
この時期の邦画はウォーターボーイズとかスウィングガールズとか、書道ガールズとか、高校生が何かに打ち込む青春コメディ映画が流行っていた。
小学生のときはそれを観ることが新しい世界を知っていくきっかけになってたなと思う。
映画と漫画は小中時代のわたしの視野を広げてくれたものだったんだな、とこの映画を見直しながら思ったのでした。
