ENDO

危険な場所でのENDOのレビュー・感想・評価

危険な場所で(1951年製作の映画)
3.8
刑事の心を救済する2部構成だが前半の苛烈な暴力性を抑えきれない孤独なライアンの葛藤に比べると後半のルピノへの愛という動機はあまりにありきたり…上司が食事中に野菜が美味いとかいうそういう他愛もない掛け合いや駆け出す犯人を追いかける手持ちカメラのブレは挑戦的。あとは感傷的過ぎて…
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