“底力を見せてあげる。”
よく自分も曲を聴いたりダンスを見たりしてる時、自分がステージに上がってるところを想像したりするんだけど（みんなもするよね！？）それを現実に出来る人は一握り。ド王道のサクセスストーリーだからみんな大好きなやつ。更にこれはアリ（クリスティーナ・アギレラ）とテス（シェール）が2人とも本当の歌手だから歌唱力にはお墨付き。ダンスは勿論カッコいいし、曲に乗せたテンポの良いストーリー展開にも飽きがこない。
個人的にニッキ（ブライス・ダラス・ハワード）が良かったな、よくいるよねあーゆう捻くれた人。でも最後にはちょっと打ち解けちゃうあのツンデレな感じがたまらん（“プラダを着た悪魔“のエミリー現象と呼びましょう）。あとはテスのお母さん感ね。
まぁ、全体として昔一度観てたけど、今は巷の評価ほど高くはないかな。可もなく不可もなくというか、王道だねっていうか。改めて見るとジャックには「婚約者がいるのに違う子と同棲するのはやめましょう。」とめちゃくちゃ言いたくなる（笑）。
