Kotaさんの映画レビュー・感想・評価

Kota

Kota

カラフル&シンメトリー。構図フェチ

Richard Linklater/ Wes Anderson/ John Carney/ Edgar Wright / Jonathan Dayton

スプリット(2017年製作の映画)

3.7

“心を病んだ人は劣っていると思われているけど、もし私たちより優れていたら?”

解離性同一障害つまり多重人格者のジェームズマカヴォイがすごい。
ケビン、デニス、パトリシア、バリー、ヘドヴィグ、ビースト
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

ホラーコメディですねこれは。怖いというか、ペニーワイズがひたすらキモい。笑
その人の一番怖い物に変わるとか反則だよね。全体として子供目線、怒涛の怖がらせ演出、ツッコミどころはたくさん。

洗面台からの
>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.3

わぉ。史上最高にダサいキアヌリーヴス。
女子二人の絶妙なウザさに終始イライラ。
胸糞映画。女性版「ファニーゲーム」という感じだけど、色々な点で劣化版。キアヌリーヴス叫ぶところでなんかわろてまう。

>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

“僕たちは無限だ。”

何度見ても最高で最高の映画です。
このローガンラーマンが一番好きで、
このエマワトソンが一番好きで、
このエズラミラーが一番好き。

等身大の青春映画。名台詞たくさん。
ダンス
>>続きを読む

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.8

“頭で思考できることに価値はない。”

あぁ素敵な映画。人間のダメなとこ溢れるドロドロとした話なのに、なんでディズニーのようなおとぎ話感とこんなお洒落感がでるのかな。モノクロで影を使った構図が美しい。
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.2

“俺たちを暗闇の中に置いて行くな”

メキシコの麻薬カルテルのリアル。無知は怖いけど、知らない方がいいこともあるのかも。全体的にエミリーブラント目線で進むから、知らない世界と太刀打ちできない悪に唖然と
>>続きを読む

THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

3.1

ノルウェー映画という珍しいもの見たさに鑑賞。とりあえずノルウェーの景色が綺麗で、津波の原因が地震でなくてフィヨルドに岩石が落ちることなんて日本では考えられないね。あと夜になっても薄明るい白夜とか、ノル>>続きを読む

フローズン(2010年製作の映画)

2.9

B級にしてはいいよ。思ったよりハデに血でるし、死に方も残酷だったしね。リフトに取り残されただけなのにそんな風に死ぬ?ってとこがB級映画ぽくてよかった。笑

“ヘイトフルエイト”や“ファーゴ”のように雪
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

“この一瞬を記憶したい。”

ベンジャミンバトンの日記を読み返して彼の生涯をたどって行く“ビッグフィッシュ”形式。ただ、時系列が進めば進むほどブラピが若返るというほんと不思議な映画。

ストーリーのな
>>続きを読む

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

4.0

“楽園でなくてもこの街が好きだ。”

クール&スタイリッシュな40年代夜のロサンゼルス。才能あるキャスト勢。バイオレンスなのにスカッとするストーリー、エンドロールのジャズまで余りなく最高でした。

>>続きを読む

サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.7

これぞまさにヒューマン映画。
突然解雇を言い渡されたサンドラ。覆すには16人の同僚にボーナスを諦めてもらう事。すごく絶妙な設定だよね。笑

音楽もなく淡々と太陽の下、同僚を説得しに行くサンドラ。映画と
>>続きを読む

Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.5

“盲目だとしても、バカじゃない”

ソウルの神様レイチャールズの人生。7歳で盲目になったにも関わらず、音楽の道に進み、その才能で名声を勝ち取った。ローリングストーン誌の歴史上最も偉大なシンガー100人
>>続きを読む

クーデター(2015年製作の映画)

3.3

オーウェンウィルソンはコメディのイメージが強いけど、やっぱ何やらせても様になるなぁ。奥さん役のレイクベルも強くて素敵でした。そしてピンチの時どこからともなく現れるピアースブロスナン。笑
この三人の迫真
>>続きを読む

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

3.1

もうストーリーとか伏線とか人間関係とかどうでもいいからとりあえず恐いのドンドンドン!って感じの映画。笑
鳴るはずのない電話や勝手に閉まるドアとか典型的なんだけど、やっぱり恐いし心のどこかでこれを求めて
>>続きを読む

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.0

“もう祈りなんて信じない。”

美少年が独裁者になるまで。とりあえず音楽がヤバイ。不協和音がヤバイ。気味悪い雰囲気や、よく分からない章立てが「マジカルガール」に似ている。

でも評価があまり高くないの
>>続きを読む

ホワイト・ラバーズ(2016年製作の映画)

2.7

ちょっとさすがにデインデハーン補正入ってもこれは。。。ヒロイン全然可愛くないし、ただ寒そうって思う映画でした。デインお疲れ様。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

名作の第2弾は「最高です続編まってました〜〜!」って考えと、「いや〜続編とか出さないで〜あれで完結してるから名作なんでしょ!」って考えがありますが、僕は後者なのでどうしても腑に落ちないところがありまし>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.2

“居心地のいい不幸ではなく、幸福になれ”

たかが(お前の)世界の終わり。お前の死なんてこっちは気にしてる余裕ないんだよ。って感じかな?

クサヴィエドランはやっぱクセが強い〜。殆どが家の中での会話劇
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

サスペンススリラーとして最高でした。終始不気味な雰囲気と、何かおかしいけど、それが何か分からない感じが良い。

謎が解けると同時にスカっとさせてくれる、視聴者の欲するものを全て叶えてくれる映画です。そ
>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.1

“この愛は本物か”

スパイ×愛の物語。まさか泣かされるとは思ってなかったです。。。
夫婦のダブルスパイと言えば“Mr.&Mrs.スミス”に雰囲気似てるけど、あっちはコメディ寄りで、こちらはよりヒュー
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.3

“現実のような夢を見たとき、夢と現実の境はどこにある”

小学校の頃金曜ロードショーでチラ見して、めっさ真似してたけどしっかり見るのは初めて。笑
現実と思っている世界が仮想世界(マトリックス)なんだよ
>>続きを読む

テイク・シェルター(2011年製作の映画)

2.6

ディザスタームービーかと思いきや統合失調症のパパの話。大災害が起こるという悪夢に取り憑かれて変わっていくパパ。

これはこれで面白いと思うけど、求めてるものじゃなかった。。。
炭酸飲料がぶ飲みしたいと
>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.4

“魂を危険に晒すべき時はOKと言わねばならない。この世界の一部になろうと”

ここ最近で一番唐突なエンディングに驚きました。「えっ???」って。笑
とても解釈が分かれる映画です。
そもそも主題が、売人
>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.9

天晴れケイトブランシェット。アカデミー賞も納得の演技力。

かつて、大富豪の妻としてニューヨークで何不自由ない暮らしをしていた女性が、夫の浮気、会社の不正、子供の家出で全てを奪われ転落。サンフランシス
>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

ダークファンタジーの中にメッセージ。そしておとぎ話だと侮っていると面食らうグロさ。このバランスがたまらん。
ティムバートンに雰囲気似てるけど、ギレルモさんのがグロいかないつも。

内戦中の現実世界と少
>>続きを読む

パンドラム(2009年製作の映画)

3.0

B級宇宙船エイリアン映画って感じだけど、ストーリーが中々作り込まれてて面白かったな。真相が知りたすぎて、分かった時スッキリした〜〜。

ノーマンリーダス。。。ウォーキングデッドでは最強なのに、こっちは
>>続きを読む

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.2

突然ロンドンに落ちる核爆弾。そして始まる第三次世界大戦。その時どう生きる。
終始重たくて、リアリティがあって辛かった。シアーシャローナンの肌以外暗かった。

終始田舎の子供目線。帰ってこない親。ニュー
>>続きを読む

幸せになるための5秒間(2014年製作の映画)

3.5

“小さな変化だが、これが始まり”

それぞれの悩みを抱え自殺に踏み切った4人が偶然ビルの屋上で出くわし、ひょんなことから「6週間は自殺しない」という約束をする。そして他人だったはずの4人の奇妙な友情が
>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.6

“この薬には以下の副作用があります。”

鬱の女性が精神安定剤の副作用(サイドエフェクト)によって無意識に夫を殺してしまう。但しこのケースでは殺した=有罪ではない。なぜなら意識がなかったのだから。この
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.3

最初から最後までライアンレイノルズとサミュエルLジャクソンが爆走する話。
そして適役にゲイリーオールドマンというNetflixの予算が恐い。

この手の映画におきまりのヨーロッパ。今回はオランダが舞台
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.2

最高にキュートでブラックユーモアで愛おしい。

親を亡くしペテン師に引き取られたアディが、その頭脳と可愛さでさらにお金を儲けながら旅をしていくロードトリップ映画。
だんだんとアディの服装が豪華になるこ
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.1

僕ジムキャリーがどうにも苦手なんですけど、友達にこのジムキャリーはいいよ!って言われたので鑑賞。

自分の記憶の中で忘れたくないと足掻く設定や、ケイトウィンスレットの何種類もの鮮やかな髪色は良かった。
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

3年ぶりに観てもっと好きになった。
ウェスアンダーソンのセンスがすごいよ。
溜息がでるような構図。グランドプダペストやメンドルの箱のピンクを基調にしたカラフルな世界感。でも扱うテーマは「人生の儚さ」
>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

エドワードノートンが当時“プライベートライアン”のライアン役のオファーを断ってまで出演した映画。彼の演技力がめちゃくちゃ光る。ちょーかっこいい。

アメリカのネオナチ思想に染まっていく若者達と、その背
>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

“僕はこんな臭いスニーカーを抱いてる。宇宙であるはずがない。ここは地球でエリックはすぐ側にいる”

久々に、本当にいい映画に出会った時の感動と涙を体験することができました。
輸血によりエイズになった少
>>続きを読む

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.2

“僕は運がいい方だと思うことにしよう”

ダスティンホフマンが「マイライフアズアドックが好きじゃない人とは友達になれない」とまで語っている作品。

“ギルバートグレイプ”のラッセハルストレム監督のデビ
>>続きを読む

>|