Kotaさんの映画レビュー・感想・評価

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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

“唯一俺に残された本能が叫んでいる。”

“人生は痛いものよ、やり遂げられる?武器を持って走るよ。”GW再鑑賞。もう最高に最高すぎて語彙がなくなる。最初から最後までノンストップ、男女関係なく魂のままに
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死霊のはらわた(2012年製作の映画)

3.0

“今夜、全員が死ぬ。”

[グロレベル4/5]サム・ライミの名作リメイク。オリジナルはどちらかといえばコメディに寄ってる印象があったけれど、これはそれを真面目にグロくやりましたっていう成功リメイクだと
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スプリー(2020年製作の映画)

3.9

2020サンダンス映画祭で話題となった次世代の映像体験。23歳のカート(ジョー・キーリ)はSpreeというUberのようなアプリの運転手。彼は車にカメラを設置して乗せたお客との会話をストリーミングライ>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

“私、この体好きかも。”

[グロレベル2/5]殺人鬼と女子高生が入れ替わっちゃたー!?っていう邦画にありそうなストーリーラインをブラムハウスが制作する事で骨太なスプラッターコメディに。ゴア描写とかは
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.6

“今、大声で叫びたい”

内気な高校生のヴィヴィアンは、日々学校で起こる“男性優位”の出来事にうんざりしていた。そんなある日、自分の意思を持つ転校生や母親に感化され、彼女は“モキシー”というフェミニズ
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.5

“ママも飛び方を知っていれば。”

旅行中の事後で下半身不随になったサム(ナオミ・ワッツ)。三人の息子を自分の手で育てることができず、自己嫌悪に陥っていった。そんな中、飛べなくなった鳥を発見しペンギン
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.8

“俺にできたんだから、誰にでもできる。”

地球が異常に成長した生物達に支配され、生き残った人類はコロニーに隠れながら生きていた。そんな世界でヘタレ男子の24歳ジョエル(ディラン・オブライエン)は13
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.4

“人の存在は儚い。触れられる事だけが事実。”

愛情のない母親と二人で暮らすナンシー(アンドレア・ライズボロー)は、30年前に誘拐された娘を探している夫婦が掲載した娘の現在の似顔絵が自分とそっくりな事
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.8

“躾けられるのを待っている。”

ギリシャの裕福な家庭。しかしそこで暮らす娘二人と息子一人は生まれた時から塀に囲まれた家で全く外の環境を知らずに育てられていた。父親は妻や子供をまるで犬を躾けるように洗
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.2

“私の成長は、異常。”

スイス発メタモルフォーゼスリラー。15歳の少女は生理が始まったと共に足の指がくっついてしまうという異変に気づく。そして自分が養子であると疑い、それからというもの少女の体は次々
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.8

[グロレベル3/5]“マーダー・ライド・ショー”15年ぶりまさかの三作目(泣)。前作を初めて見た時、衝撃的で他にはない刺激が最高だったから同じキャストと監督で続編を取ってくれた事が単純に嬉しい。みんな>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

“見えていることより、隠れていることのほうが怖いの。”

“フェアウェル”に続くA24配給のアジア映画。サンダンス映画祭でグランプリを取り、アカデミー賞にも他部門でノミネートされている作品。アメリカの
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

“家は心の中にある。”

まず、面白い面白くないという議論はこの映画には最早関係ないほどに、“ありのまま”をただ描く“映画的体験”は近年CGクオリティや役者、原作の人気だけの映画が流行る時代には稀なも
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クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

2.4

同時期制作のNetflix韓国映画“#生きている”とほぼストーリー同じなんだけど、どっちが先?てかどゆこと(笑)そして密室ゾンビ映画なハズなのにこのジャケットはどゆこと(笑)42日後って最早なに(笑)>>続きを読む

ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏(2019年製作の映画)

2.7

帝国主義の植民地化に植民地の領主が疑念を抱く“夷狄を待ちながら”原作。変なメガネのジョニー・デップと今回とてドイケメンなロバート・パティンソン。なのに話題にならない、なぜならばそれ以外はスヤスヤ映画だ>>続きを読む

スプートニク(2020年製作の映画)

2.9

ロシア発寄生型エイリアン映画。人間に寄生して同化していくエイリアンに取り込まれた宇宙飛行士と、彼を助けようとする女性科学者。ゴア描写は結構良いけど、ストーリーが恋愛に寄っていってしまうところと、エイリ>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.2

“幸せよ。”

アニエス・ヴァルダ監督三作品目。一途な妻と二人の子供を持つフランソワが、郵便局員の女性と浮気をしていく様を“幸せ”という言葉をキーワードに描くガチホラー作品。もう途中から言動ヤバすぎて
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.8

“もう怖くないみたい。なんだか幸福。”

自分が癌なのではと疑うクレオが、占いで死を宣言された5時から、医者に検査の結果を聞きにいく7時までをリアルタイムで映し出す巨匠アニエス・ヴァルダの傑作。冒頭の
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ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

4.2

“彼にとって少年期は映画のネタの宝庫。”

宝物みたいな映画。“ロシュフォールの恋人”などで有名なフランスの巨匠ジャック・ドゥミ。彼の少年期がその後の作品にどのように影響を与えたかを、モノクロとカラフ
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モン・パリ(1973年製作の映画)

3.3

”人間にミスはつきもの。”

ジャック・ドゥミ監督×カトリーヌ・ドヌーヴの黄金コンビによる異色のコメディ映画。ある男性が“妊娠”した事によってはじまるドタバタ騒動。彼は瞬く間に世界中の注目の的になり、
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天使の入江(1963年製作の映画)

3.6

“賭けの醍醐味は貧困と贅沢の両方を味わえる事。”

ジャック・ドゥミ監督長編二作目。平凡な銀行員の男性がカジノにハマり現実逃避していく様と、カジノで出会った美しい年上の女性に惹かれていく様を描く。冒頭
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ローラ(1961年製作の映画)

3.5

“初恋はいつまでも残る。”

フランスの巨匠ジャック・ドゥミの初期作。港町カントで繰り広げられる恋愛模様をある3日に焦点を当てて繰り広げる。“シェルブールの雨傘”や“ロシュフォールの恋人”ではあんなに
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.0

“もしスピリチュアルな何かが、科学を反証したら。”

虹彩研究者のイアン(マイケル・ピット)は、自分の運命の瞳を持つソフィーと出会い恋に落ち、彼女を探す。科学では証明できない不思議な力で再会した二人は
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.8

“軍人に対して、決して戦争の代償を知らないと言ってはいけない。”

アフリカ、ナイロビにて集結するテロ組織を追跡すべく空の偵察機で監視をする英軍。しかしその会合が自爆テロの実行だと分かると、米軍と共に
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.1

“見えない。見えている。”

徐々に目が見えなく病気を抱えたフリアは、同じ病気で失明し自殺を計ったという姉サラの死因を探ると、ある謎の男にたどり着く。その間にも彼女の視力はどんどん低下し、ついに失明。
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

3.7

“あの時に気づいた。皆居場所があると。”

NYで大学教授をするフランク(ポール・ベタニー)。その姪でありNY大学に進学したベス(ソフィア・リリス)は実はフランクがゲイであった事を知る。そんな中彼らは
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ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.4

“これはリアルじゃないの。”

妻と離婚し、仕事もクビになったグレッグ(オーウェン・ウィルソン)は、イザベルと名乗る謎の女性(サルマ・ハエック)に出会い、彼と彼女以外のこの世界は現実世界ではないと突如
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

“出会って、異次元を見つけた。”

同じに日に閉じ込められてしまった高校生二人が、毎日を過ごす中で埋もれている小さな奇跡を見つけていくのと、その日から前に進むために変わっていく様がテンポ良く描かれる話
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王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

3.0

話はとても良いのだけれど、演出が短編映画というよりは再現VTRぽかったのが少し残念…。もーちょいフランス映画っぽく撮れたハズ。英題の「A whole world for a little world:>>続きを読む

赤い風船(1956年製作の映画)

3.9

小さい頃の宝物みたいな映画だった。最初のカットから息を呑むほどに美しいし、無機質な街並みに風船のビビットカラーが素晴らしく映える。映画の“色合い”を感じたいなら間違いなくこれ。ラストシーン素敵。当時ど>>続きを読む

白い馬(1952年製作の映画)

3.5

アルベール・ラモリス監督って少年と人間以外の友情物語好きだよね。やっぱりフランス映画と美少年って相性抜群だよな…。モノクロから溢れ出る馬の気品と、少年の見た目と心の美しさ。ぼーっと見つめるだけでも心が>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.2

“何が起こるのか見てみよう。”

CGを使わないクリーチャーの造形や、火炎放射器、爆発にやたらと予算かけるところに80年代SF映画のプライドを感じる…(笑)。展開自体は金曜ロードショーでしかなくて途中
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.8

“もう、怖くないわ。”

[グロレベル4/5]フランスのある町で監禁されていた少女リュシーが脱走に成功する。15年後、リュシーは施設の親友アンナと共に監禁されていた家にショットガンを持って乗り込み、復
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ハロウィン(2007年製作の映画)

3.4

“この娘は泣いてばかりだ。”

[恐さレベル2/5]“マーダーライド・ショー”のロブ・ゾンビ監督によるカルトホラー“ハロウィン”のリメイク。正直オリジナルは全く面白いと思わなかったんだけど、さすがロブ
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

2.5

いや、ブルース・ウィリスどうしたの。悩みあるなら聞くよ?って気持ちになるね…。

シンクロニック(2019年製作の映画)

2.7

2019トロント映画祭オフィシャル作品。2021未体験ゾーンの映画たち。”シンクロニック”というドラッグにより若者達が次々に死んでいく。娘もその被害にあった救命救急員(ジェイミー・ドーナン)は、その薬>>続きを読む

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