Kotaさんの映画レビュー・感想・評価

Kota

Kota

「映画を沢山観ます」の“沢山”の尺度が全く人と合わない25歳。
周りに流されない意見や感性を持ったレビューが好きです。

映画(1066)
ドラマ(24)

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.4

“命の輝きが1つのフレームに。そこにあるの。”

生まれながら関節リウマチを持ったカナダの画家モードルイスの人生を綴った実話。彼女の絵のようにカラフルな雰囲気を想像していたら、田舎町の景色とイーサンホ
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

3.7

“一番の財産は、絆さ。”

とりあえずアンセル×タロンというだけでベースが高いやつ。この映画の撮影中にアンセルは“きっと星のせいじゃない”で、タロンは“キングスマン”で一躍スーパースターになったそうで
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

2.3

[恐さレベル1/5]やっぱこれ見ると、“search”は良く出来ているな〜と思うよね。序盤の「え、これだれ?」ってところが一番気味悪くて恐かった。後半はミキサーうぃぃぃぃぃん!アイロンじゅわぁぁぁぁあ>>続きを読む

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

[恐さレベル3/5]Filmarksの試写会にて。この映画を観る人はホラーが好きな人か、トニコレットが好きな人かだと思うけど、後者の人(自分も含めて)はまじで覚悟して。頭フル回転で伏線を意識してもそれ>>続きを読む

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

2.5

エイズ患者への差別や偏見と戦う団体“アクトアップ“の若者達の生き様。かなり評判が良いし、テーマも好みだからハマると思ったんだけど、残念ながら全く共感できなかった。LGBTに偏見は全くないし、むしろ“君>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.6

“ザ・スクエアは信頼と思いやりの聖域です。この中では誰もが平等の権利と義務を持ちます。”

この前スウェーデンに旅行で行った時、民度の高さと福祉の充実に、この国で育てば卑しい心が生まれないんだろうなと
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まともな男(2015年製作の映画)

3.3

“今の僕はもう、いたって普通のまともな人間さ。”

この前スイス旅行に行った時、開放的な空気と美しい景色にここで育ったらめちゃ心穏やかな人間になるんだろうなと思っていたけど、結局まともな人間なんて誰も
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

ヴェノムのデザインとヒーロー物らしからぬ渋いキャスト陣は最高だった。けど、ヴェノムが全然“最悪”じゃないのと、短い割りにテンポが早すぎて不完全燃焼…。てかエンドロールとその後のおまけが長すぎて、別にそ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

“夢に見たの、あなたの眼を刺すことを”

東京国際映画祭で一足先に鑑賞。エマストーン、オリヴィアコールマン、レイチェルワイズそれぞれの我が凄くて、単品では絶品の料理が口の中で喧嘩している感じ。ドロドロ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

2.7

“お前は、魔女なのか。”

ハッピーハロウィン🎃そしてこの映画。可能な限り自然の光を使ったというだけあって全体的に画面が暗く、ストーリーも1600年代を元にしているので、映画というよりは昔の書物を読ん
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フューチャーワールド(2018年製作の映画)

3.0

フランコ兄のマスターベーション映画でしかないんだけど、映画の短さとA級俳優陣に頭空っぽで見るとまぁまぁいける。人脈ってスゴイ。1時間13分からのミラジョボビッチ姐さんのワンカットシーンはまじでかっこよ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.1

いや、映画館で観るよりパソコンの画面で見たほうが100倍いいでしょこれ。その時点で映画である必要性…。ストーリーは普通に面白いけど、「全編PCスクリーン」という縛りにガチガチに縛られて謎にテレビ電話だ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.8

“健康な人間は憎むべきことには恐怖と吐き気で反応するものだ。”

ワーナーのLPデザインBlu-rayを購入したので、5年ぶりに鑑賞。改めてしっかり観るとヤバすぎて凄すぎると痛感。他の映画を映画と呼べ
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シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)

3.9

“僕たちは、命というノイズに埋もれ、一瞬だけ輝く光だ。”

若き天才小説家シドニーホール(ローガンラーマン)の半生が10代の学生時代、20代の売れっ子作家時代、そして30代の失踪後の3つの時系列を交互
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

多用される上からのショットの美しさ。挿入歌の絶妙なアンマッチ感。死に方のバラエティ。終わり方に溢れ出るセンスの塊。何回見ても面白い!誰もいないモールはこの映画のせいで恐いんだ!!!

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

“財産を数えられるようでは、富豪とは呼べない。”

1973年イタリアのローマで大富豪ジョンポールゲティ(クリストファープラマー)の孫息子であるポールが誘拐され、身代金として約50億円を求められる。し
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.6

“君たちがやり遂げた事は、勝ち敗けなんて超越している。”

リッチモンド高校のバスケ部のコーチカーター(サミュエルLジャクソン)が、試合に勝つという一時の快感でなく、部員の将来を考え一定の成績を取るま
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イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.3

オルセンたん目当てでみたけど、オーブリープラザの存在感が半端なくて全然オルセンに集中できないやつ(笑)。憧れが過ぎて同化、独占と続く流れは分からんでもない。最近“おっさんずラブ”の影響で田中圭のリュッ>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

3.1

“科学で理由づけしても、それは理論でしかない。”

シャラマン監督の性格悪いなーって思うのは、腑に落ちなくても最初の言葉に全てが集約されてるところ。ね、言ったやろ?って(笑)。超絶低予算だから文化祭と
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

2.8

[恐さレベル2/5]三大恐怖人形を勝手に決めるとしたら“チャッキー“、”アナベル“そしてこの“ビリー“なのかな…。カメラワークと音がまじジェームズワン。オチは凄い良かったけど、それまでがおとぎ話チック>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.5

“この街ほど、奇跡がふさわしい場所はない。”

ブラジル、スラム街での実話を元にしたバイオレンスアクション。子供が簡単に銃を持つという残酷な話なのに、カメラワークや音楽で“カッコいい“と思える凄い映画
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ペネロピ(2006年製作の映画)

3.8

“変わりたくない、ありのままの自分が好きなの。”

ブタ鼻から可愛さ溢れ出るクリスティーナリッチ。“美女と野獣”ならぬ、“美男とブタ女”。世界観がまぁ可愛いし、ジェームズマカヴォイがまぁカッコいいから
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.7

“誰も助けに来ない、俺たちでやるしかない。”

9.11テロで墜落した4機のうち唯一目的地にたどり着かなかったユナイテッド93便を描いた実話。ワールドトレードセンターやペンタゴン激突に埋もれてしまって
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.9

“真実を追い求めるのは私たちの思考か、それともハートか。”

10歳の娘を二人の白人青年に強姦された黒人の父親カール(サミュエルLジャクソン)は怒りでその二人を撃ち殺してしまう。黒人差別が脈々と残る9
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.7

“皆ドブの中にいるが、そこから星を眺める奴もいる。”

1927年憧れの女優に会いにNYに向かったローズと、1977年父親を探しにNYに向かうベンの時代を超えた二つの物語が交差しながら進む。共通点は家
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.4

同監督の“オーシャンズ11”とは正反対のクライムムービーで、田舎のサーキットをターゲットにローガン兄弟とその仲間たちが緩々のプランで強盗を計画。この絶妙なユルさと渋めのキャストが好きな人は好きだと思う>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.6

アメリカのスラングとか小ネタが満載だから字幕を追ってる日本人が楽しめる訳ないよね…(外国人が“銀魂”みても理解できない感じ)。最近ティミーと熱愛の噂があるリリーローズデップ。さすがにめちゃくちゃ可愛い>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.6

ケヴィンスミスだからゆるコメディに振ってると思いきや、結構ガチなサイコサスペンス。ガチすぎて引くレベル。好きな人は好きだと思うけど、求めてなかった…。オスメントくん…。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

“我々は、夢や想像力で厳しい現実から逃れる事ができる。“

映画って凄いなって改めて感じたのは、1つのストーリーでも何百通りの映画になり得るという事。この話だって監禁の期間をもっと詳細に写すこともでき
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ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲイン(2016年製作の映画)

3.3

オリジナルとは月とスッポンのフンくらいの差があるけれど、曲とか演出が現代風にアレンジされてるから初めての人は見やすいかも。40年以上前の本家の凄さを改めて知れるという点では見る価値あり。みんなで映画館>>続きを読む

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.5

2009年サンフランシスコのフルートベール駅で22歳の黒人青年オスカーが警官に撃たれた実話。冒頭実際の映像でオスカーが死んでしまうことが分かるけど、その時はまだただのニュースでしかなかった。でもそのあ>>続きを読む

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.2

“もしもこれが全て夢だったら?”

シュワちゃんが疑わしい奴を見境なく殺しまくる映画(笑)。前半は“トゥルーマンショー”のようなサスペンス系で、後半テリーギリアムのようなちょっと変わった近未来SF。こ
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.8

“皆、人の命より遥かに短い花の狂気の虜となった。”

17世紀チューリップの値段がありえないほど高騰していたオランダが舞台。孤児院で育ったソフィア(アリシアヴィキャンデル)は裕福な商人のコルネリス(ク
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

“生きよう。何が何でも。”

トムハンクス×無人島と漂流記。なんかミラクルでも起こるのかと思いきや普通にガチサバイバル。彼一人の演技でこれだけ面白いんだから凄いよなぁ。魚とって、火起こして、流れ着いた
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

2.7

“窓を見つけて、飛び出せ。”

NYに住むトーマス(カラムターナー)は父親の浮気現場を目撃して、その愛人を尾けるが、彼女の不思議な魅力に彼も恋に落ちてしまう。その複雑な気持ちを隣人で作家であるジェラル
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.1

フランスカレー地方、ブルジョワ家の家族を題材にそれぞれの秘密や問題を誰も知ろうともせず、SNSやオンラインで本来の自分を曝け出す現代への警告を皮肉を込めて伝えているこれまたハネケ監督っぽい作品。彼の作>>続きを読む

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