鑑賞記録
歌手に憧れるアリは田舎を離れてロサンゼルスに訪れる。仕事を探している中、テスが経営しているエンタテインメントクラブのショーに魅力されて、歌手としてデビューするためそこでウェイトレスとしてバイトを始める。というお話。
王道なストーリーではあるが、怪しげな如何わしい感じやセンシティブな要素は一切なく、妖艶で煌めく力強い女性達が解き放された舞台劇だった。
セクシーよりもカッコええなの印象が強く残り、歌もダンスも圧巻のパフォーマンスで、ちゃんとした音響設備が整った空間でもう一度聴いてみたいと思うほど、魅了された。
ただ、不動産のおっさんがそこまでヒールっぽくはなくて、もう少しWin-Winにならなかったのかなぁ?と奇しくも感じてしまった。