はる

127時間のはるのレビュー・感想・評価

127時間(2010年製作の映画)
4.0
有名な実話なので、結末を知っていた事が少し残念ですが、

「自分が彼の立場なら」って考えると、どんなホラー映画より怖かった。
例のシーンでは画面の下半分を手で覆って、目を細めて、「痛い痛い!」って叫んでしまった。
アリがうらやましく思えるなんて初めて。

エンドロールではその後も登山を続けているってあったけど、この人の精神力、本当にすごい!

そういえば『ソウルサーファー』の主人公もまた海に戻っていたな。

せめて、平和ボケしないように心がけたいと思う作品でした。
はる

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