まうす

127時間のまうすのネタバレレビュー・内容・結末

127時間(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

岩に挟まれた瞬間の痛さ、ぞっとする。
引き出しとかでさえ痛いのに岩。それも数日間。抜けそうだけど、抜けないもんだねえ、腕。
それだけ血が止まってても(そしてあれだけ血を流しても)人間って生きられるんだな…(笑)

全く動けない127時間を映画にして飽きさせないのもすごい。いや、途中飽きたけど(笑)
ちょっとだけ関係ある過去のフラッシュバックするの、必死に起きようとするけど寝落ちする時のアレみたい。未来は無い。

腕を切る結末はざっくり知ってたんだけど、いや〜〜〜痛い!!!神経に触れた痛みみたいな演出やめてくれ!!!気を失うのこっちなんだがwただ私はこういう場面、力こそ抜けるがなぜか声出して笑ってしまう←
そこまでして生きようとするのも、実際生きられるのもすごい。峡谷から抜け出したところで、そこからも大変じゃん。助けてくれる人がいて良かったねえ。精神力(と止血能力)がエグい。腕どうなったんだろう。

なぜ腕を切り落とすのを知ってたかって、別の映画で(もっとスパッといったけど)手首切り落とすシーンがあって、その時にこの映画のタイトルを言ってたんだよね。確か。
で、ずーっと観ようと思ってて何ヶ月(何年?)も経ち、その映画がなんだったかも忘れてしまった。
→デップーだったということが判明しました。(20231210)

おまけ付きの中国製より良いものを。
まうす

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