127時間のこのレビュー・感想・評価

岩に腕が挟まれて身動きが取れなくて苦しむ127時間の実話

どうやって脱出するか、どうやって生き延びるか、死んだ後の為に何を残すか、とかまさにサバイバルで胃が痛くなるんだけど主人公の明るくてコミカルな性格が垣間見えるから面白い。逆に辛い時もある。

例の腕のシーンはCGではなく模型を使ったそう。絵のリアルさと効果音の痛々しさでアァァアア！！！と叫びながら目を背けた。もはや痛過ぎて笑った。

陰と陽の差があるから全く飽きずにハラハラドキドキしながら笑いながら観れたし、最後には涙が流れた。