Natsuki

歓びを歌にのせてのNatsukiのレビュー・感想・評価

歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)
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スウェーデンといえば『ミッドサマー』のイメージが強いけど、これも鮮烈な作品だった。剥き出しの生命が描かれてる。どの登場人物をとっても。

日本は本音と建前の社会なのに対して、スウェーデンは本音だけという感じで、恥を捨て(ているように見える)、自分を曝け出して感情表現をする。歌もそのうちのひとつ。表面的な技術よりも、深い部分で響き合うことの価値が伝わってきた。
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