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歓びを歌にのせてのなのレビュー・感想・評価

歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)
3.8
幼少期虐められていた天才音楽家が
病気を煩わして故郷に戻るという話し。

そこでたくさんの人と出会うダニエル。
DV夫を持つ妻。自分の容姿に不満を持っている人。恋多き女。年齢も性別も見た目もバラバラでみんな完璧な人間では無くてどこか欠けているけどそんなみんなが団結して協力して葛藤していい合唱をする。

中盤の''私の人生は私のもの。死ぬときに生きた!と感じたい''というガブリエラがソロで歌うシーン。鳥肌たった。歌詞も良い。
残念なのはラストやダニエルとレナの恋愛模様やおっぱい......何故出した(笑)
途中まですごいよかったのにラストにかけて失速し始めた感じがしたが
ガブリエラの歌がすごいよかったので
3.8です。
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