借りぐらしのコブレッティ

007/ワールド・イズ・ノット・イナフの借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

3.6
(書き直し再投稿)個人的にスクリーンで初めてみた007が本作で当時エンディングではルナシーのオリジナルエンディング曲(sweetest coma again)が流れてました。本作以降007シリーズはスクリーンで観ています。
オープニングのビルからの脱出とかアクションとギャグのバランスがムーアボンドみたいでいいですね。駐車違反の取締りしたいる警官に水ぶっかけるとか皮肉がきいていて笑えます。
 本作ボンドガールはソフィー・マルソー、待ってました…遅かったぐらいですよ。悪役のロバート・カーライル「フル・モンティ」は良かったですけど本作は背が低くてソフィー・マルソーと比べてしまうと若干小物臭がします。Qの後継者はジョン・クリーズ…後から知りましたがモンティ・パイソンのメンバーですね。
デニスリチャーズが博士ねぇ…まあいいか。本作でゴールデンラズベリー賞受賞しました。アクションは爽快ですし何よりソフィー・マルソーの魅力がよく出ていて良かったです。