きょむ

バッド・エデュケーションのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ガエルガルシアベルナルの女装がすごい可愛かった。
前半は面白かったけど、後半はうーんかなあ。
神父最悪すぎる。10歳のイグナシオを性的虐待しておいて、エンリケと引き離して大人になったら弟に手を出すって。
それにしても、イグナシオは不幸な子だなあ。
弟はゲイじゃないけど、金のために神父と寝ていて。前半だとイグナシオに何があったんだろって、ちょっとワクワクだったんだけど。
あれも映画の中の映画だったんだね。
少年期の話の部分はやっぱり事実だから辛いなあ。
しかし弟は強者だな。世の中をうまく利用してるっていうか。そりゃこの子もいろいろ悩みはあったんだろうけど。
純粋にはいかないね、やっぱり人間って。
エンリケは人間としてすごいかっこいい人だよね、子供の時から。
きょむ

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