1980年代、神学校で一緒だったエンリケとイグナシオが久々に出会い当時を振り返っていく映画
大人になってから気づく子供の時に受けた性的虐待に踏み込んでいたのがとても印象深い
少年期にコンプレックスを…
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少年イグナシオの歌声が美しいぃ〜
浄化作用のありそうな美声にうるっと涙目になりました。
イグナシオに性的虐待をした神父の目にも涙
彼はどんな気持ちで涙を浮かべていたのだろう。
欲望に突き動かされ、い…
アルモドバル監督の過去作が観たくて鑑賞
監督の半自叙伝的作品とのこと
(つまりエンリケ=監督?)
20年前の若ガエル・ガルシア・ベルナルが尊い🩷
プールのシーンやばい💓
そして
神父がひたすら…
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ストーリーの大筋は分かりましたが、何か教訓やらこの話を通して何が伝えたかったのかよくわかりませんでした。
う〜ん…過去の思い出は美しいままとっとくべきだった、って話ですかね…エンリケに軸を置くと。
…
映画監督をしているエンリケの元に、かつての初恋の相手、イグナシオが現れるところから物語ははじまる
神学校というなんとも閉鎖的な場所で
絶対的存在である神父から熱烈な視線を浴びせられ、逆らうことな…
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ヒューマンドラマかと思いきや、まさかのサスペンスで、最後の最後の結末&その後に唖然としてしまった。
もちろん神父は一番の悪で、それは間違いない。映画の中より現実は更に最悪だったし、後悔や罪悪感が1…
映画に出演したい者と映画を作りたい者の関係をうまく利用した意地悪な映画。こういう映画なんだという印象。同性愛について描いた映画かと思っていたら、予想外の方向に話は進んで行き、一筋縄では行かない終わり…
>>続きを読むペドロ・アルモドバル監督作品。ゴヤ賞で4部門にノミネートされ、ヨーロッパ映画賞でも作品賞を含め7部門にノミネートされた。
アルモドバル監督、金獅子賞おめでとうございます!ということで鑑賞してみた。…
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U-NEXTで鑑賞。主観と客観、記憶と記録、過去と現在が複雑に交差する映画だった。何が事実で何が嘘なのか。観終わってから関心と衝撃の深いため息が出た。最後の「情熱」の文字にクローズアップする場面はエ…
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