2024年5本目
どんでん返し映画！
『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナン監督が初めてサスペンスに挑んだ作品
ジョン・トラヴォルタ＆サミュエル・L・ジャクソンの『パルプ・フィクション』コンビが再共演
レンジャー部隊の教官がパナマのジャングルでの訓練中に不審な死を遂げ、麻薬捜査官のトムとオズボーン大尉が取り調べに当たるが、関係者が証言するたびに事態は次々に新たな様相を見せていく。
登場人物が多く、非常に複雑でややこしいストーリーなので、真実を知った上で見返した方がより楽しめる。
密林で一体何が起こったかということが物語の肝になっていて、目まぐるしく真相が見え隠れする終盤の怒涛の展開にものすごく引き込まれた。
ジミー・ファロンの番組で、ダントツ１位かと思われた「最も汚い言葉を使ってきた俳優ランキング」で、ジョナ・ヒル、レオナルド・ディカプリオに次いでまさかの3位であることを告げられていたサミュエル・L・ジャクソンは、本作でもFワードを連発していて、口の悪い役柄が相変わらずお似合いだった。
ラストのジョン・トラヴォルタの表情が好き。
