昼寝

エヴァの匂いの昼寝のレビュー・感想・評価

エヴァの匂い(1962年製作の映画)
3.9
小道具や舞台装置の異様さが目につく。家の前庭みたいな場所が広すぎる。ロージーにしてはシンプルな分、女性への漠然とした恐怖、強烈な劣等感という一点へと容赦なく突き進む。事故が音で処理されるのは『できごと』と同じ。血まみれのスタンリー・ベイカーの背後で覗いていた窓ふたつが同時に閉まるとこ最高。
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