エヴァの匂いの作品情報・感想・評価

「エヴァの匂い」に投稿された感想・評価

イズミ

イズミの感想・評価

4.2
史上最高に美しく史上最高に悪い(というか強い)ジャンヌ・モローが最高

「熟女」とか「恋愛」だとかそんな言葉でカテゴライズするのが失礼なくらい大人で成熟したヨーロッパの文化(?)と世界観(?)でぶたれるような映画で良かった

音楽もミシェル・ルグランで最the高で映画の冒頭はほんとリュクスに溢れていて、(エセ懐古厨みたいなクソよくある感想ですが→)豊かな大人の世界はもう昔の映画の中にしか観れないなぁと痛感。
Elijah

Elijahの感想・評価

3.0
同じ原作の『エヴァ』(2018)と比較のため鑑賞。
作品的には『エヴァの匂い』のほうが面白かったけれど、見て思ったのは自分はこの題材(と言うよりも男女のキャラクター)がどうも好きになれない、ということだった。
この作品のジャンヌ・モローがジェーン・フォンダに似ている気がした。
切返しの切れ味が最強レベル。
常に役者がドッシリ鷹揚に構えてるのに
ウィスキーの原液みたいなドぎつい話をブチかます舞台のような演出。だけど、舞台らしい品格と併せて映画ならではのモノクロ映像が冴えてるお陰か、ロージーでも寝なかった!
ワンショットでドレスを脱ぎ入浴するまでの長い長いシーンときたら。ジャズのレコードを回し、他人の部屋で気ままに振る舞う姿の様になりようがすべて。この焦らしに焦らした長回しのカメラワークから最後まで、彼女はヴェネチアに漂う浮舟。所詮匂いには実体がなく、すべてを奪いまたどこかへ流れてゆく。決して新しくはないメロドラマで、ジャンヌ・モローは男の夢見るファム・ファタル像を引き受けてみせる。屍となったスタンリー・ベイカーを冷酷に見下ろしながら。

珍しいといわれたレーザーディスクが見つかり久々鑑賞。
大好きな、ヴェネチアを悲しく覆う映画で。
映画
恋人たち
まで いかづとも、ジャンヌの圧倒!何故ここまで彼女は、大らかな女を演じきれるのか⁉︎
ラスト情景、位置感は中々だせぬ。
ヴィリナ・リージは好演も、準主役まで行けるかの域。
ルグラン・ジャズにビリー・ホリデーの音楽効果も良し。
アマゾン検索、かなり在庫有り。
1962年の佳作としては、ビックリこん!
ikumi

ikumiの感想・評価

-
ちょっと年をとったジャンヌモロー。彼女が演じるほどの悪女映画をほかに知らない(だってゴーンガールは女だけど"女"じゃない)
naomisa

naomisaの感想・評価

3.6
ヴェネツィアの重厚な建築や街並みと運河の水面を白と黒で捉えるカメラワークが上手い。
全体がジャズですっきりまとまっている。
ジャンヌ・モローの高級娼婦に見えない悪女の痛々しさも面白い。
可愛くて働き者のフランチェスカのヴィルナ・リージが美しく魅力的。
主人公のウェールズ人がフランス語なのは気になるけれど、ダメ人間な部分はしっかり出ていた。
3人の光と影のような関係がモノクロで際立っている。
Mari

Mariの感想・評価

-
モノクロ映画は話の流れがゆったりしている感じがする。二人の人を同時に手に入れようなんてバカのすること。
エヴァはどこまでも自由で全然媚びないし、他人からどう思われるとか気にしない人で学ぶところがあった。

レコード ホットミルク 黒猫
2018年8時20日
WOWOWで録画していたのを見ました。
ジャンヌモロー久しぶりに見ました。
やはり、上手い女優さんです。
ジョセフ・ロージー監督作品も、
久しぶりでした。
ジャンヌ・モロー観てるだけで十分。音楽と教会の鐘の音が印象的。
最初と最後の語りは…キリスト教徒だったら解るのだろうか?
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