むせ返りそうな色気を漂わせる、ジャンヌ・モロー様のファムファタールっぷりったら!
小柄でガニ股、特にナイスバディでもないけど、何だこの抗えない魅力は。
いつも不機嫌そうな顔で煙草をふかし、ミシェル・ルグランのジャジーな音楽を纏い、下がりっぱなしの口角に一物を感じる。
そしてその口角を上げることができるのは、ビリー・ホリデーだけ。
そんな彼女に答えのない問いを何度も繰り返し、罪の重さに耐えきれずに堕ちていく男。
その姿をみて眉ひとつ動かさないモロー様。
ルールは最後まで忘れないで。
「しあわせにして。でも恋だけはしないで。」
言ってみたい…!言われてみたい…!
モロー様にひれ伏したいですわたし♡