2021/12/18
2021年116本目
監督 エドガー・ライト
サイモン・ペッグ
ニック・フロスト
ティモシー・ダルトン
【呼ばれてないけど、参上】
左遷された真面目で優秀な刑事が、慣れない田舎町で悪戦苦闘しながら、平和な街を脅かす連続殺人事件の真相に迫っていく様を描く、アクションコメディ。
これはかなり笑わせてもらいました。
S・ペッグとN・フロストの名コンビ、E・ライト監督の過剰なまでにぶっ飛んだ演出、"ハートブルー''や"BAD BOYS2BAD"のイジリ、スピード感溢れる展開、2時間があっという間、
コメディも去ることながら、アクション、スリラー、そして強烈なグロさ、あらゆる要素がつめこまれた作品でした。
クライマックスの壮絶なカオス展開も振り切りすぎてて、やけに清々しく感じるから不思議、
出演者も良く見ればM・フリーマンやO・コールマン、そしてマスク姿でも目で分かるあの大女優等、今じゃ考えられない豪華キャストで驚き!
ただ、個人的にはやはり終盤のカーチェイスシーン、あの俳優の銃を構える姿に痺れてしまいました、流石絵になる、やはりカッコいい!
あと、"ハートブルー"の時のキアヌのカッコよさがヤバい!
アタマ空っぽにして、大笑いしながら見れる一本、こういう作品は悩みを忘れさせてくれるから大好きです。
"公共の利益"