このレビューはネタバレを含みます
”2丁拳銃で撃ったことはある？ジャンプしながら撃ったことは？”ダニー・バターマン
テンポよく進む展開が心地よく、伏線回収もバランス良い。
「そのシーンも前フリだったのか！」と映画が進むにつれ、次はなにがくるのかなと楽しく観れました。
よくできたパズルのように伏線回収をきれいにハメていってくれる映画は大好物です。
ただこれ見よがしな演出での伏線やフリは興ざめするのでこの映画位が調度いい。
ポリスアクション映画パロディシーンも劇中でうまいこと元ネタを流して→劇中でパロディにする、とてもよくできた流れでござんした。感嘆。。
ほかにも色々パロディをしているようですがわからなかったな〜。
ショーン・オブ・ザ・デッドの時もそうだったけど映画の前半後半で作品のテンションや雰囲気ががっつり変わるのも良いなと。
コメディというジャンルに括るのはもったいないなと。
ただ邦題のサブタイトル「俺たちスーパーポリスメン」は他になんかなかったのか。これだとただのバカコメディっぽいなと
評判を聞かなければまず観たいと思わない。
サイモン・ペグ。。
脚本も書けて演者もできる、優秀。。
日本でいうとクドカンポジション？
調べてみたら"スターウォーズ フォースの覚醒"にもでていたんだ。
教えてもらわないとわからないキャラだけど。
