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狼の死刑宣告のalfのネタバレレビュー・内容・結末

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーよりヤバい演技にポリシー持った作品が観たくなり、ベーコンさんをチョイス。

息子を無下に殺したギャングを相手に、独り復讐を決意するリーマンパパ役。家族への愛。
命のかかったアクティブで激しい緊迫感の連続。
徐々に変貌してゆく顔つき…ヤバ怖。
やはり期待を裏切らないです。

駐車場のシーンとか、撮影もカッコ良かったのだけど、親子3人とも撃たれた時にエンディングちっくな曲がかかるもんだから、映画史に残るキレッキレなバッドエンドか!と思わず吹き出してしまったw

目の前で家族を撃たれて無力なのは、発狂してしまう。
ギャングどもの思考も父ちゃんの叫びも歪んでいて、元々異なるものも行き着く先は似通ってしまう。
銃社会って理不尽で考えられない。

女刑事(デカい)が極悪というウワサも。。
偉そうだしギャングのさばらしてるし、病室前で談笑してやがるw なんでや!

実はリアリティのある作品だと思いました。
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