狼の死刑宣告の作品情報・感想・評価・動画配信

「狼の死刑宣告」に投稿された感想・評価

Q

Qの感想・評価

3.8
突然子供を失って、裁判でも望む結果が得られない…。そうなったら、復讐もしたくなると思います。「互いが正義を主張し合って~」とありますが、悪いのが分かってても裁けないやるせなさ。悲しくなります。色々考えさせられました!
サントラ🎵👌
ねぎお

ねぎおの感想・評価

4.0
「狼たちの午後」観てふと気がついたら狼がたくさん溜まっていたので・・
狼シリーズ‼️②
原題どこにも狼ないですが・・笑

ホラー映画は監督の登竜門なのか、才能溢れるジェームズ・ワンがホラーを作っただけなのか?

撮影アイデアが素晴らしいです。
まず、大駐車場のフロアを外からまたぐワンカット映像は面白い‼️
さらに細かく言うと、撃たれた惨状の俯瞰回転下降ショットにムーディーな音楽。(不謹慎なんですが・・)病院で目を覚ますところはブレて撮影したものにスローをかけてノーマルスピードの音声とちょっと不穏なSEを同時に再生するとアレでさーね。ホラー技‼️
アジトに乗り込んだ際、一人をやっつける描写、まず壁越しの位置関係を俯瞰で見せて割れたガラスを踏むアップ。から気付く画を挟み影で気づかせしゃがんで交わす。すぐさま構えて撃つ!その銃痕をカメラは通り敵にヒットを見せて次は同じ穴を反対から通り抜けてケビンにトラックアップ‼️・・ため息です。

ギャングのリーダーのシーン、懐かしいイントロ・・ジョーがやられてhey joeってジミヘンかい!いや、カバーみたいですけど。

とにもかくにもかなり衝撃的な展開?それとも「まあそうなるかな」とか言ったら残酷な人間でしょうか!?
しんどいけど、映画としてはしっかりエンタテインメントしてますよね。

筋としては「さまよう刃」「スノーロワイヤル」「レヴェナント」ある意味「女は二度決断する」なんかと同じ、大切な人を奪われ、自らが復讐に向かうもの。
ここらへん作品が密集するので違いを生み出すのに苦労するところですね。
単なる度胸試しのために愛する息子をギャングに殺され、復讐を果たす主人公だが、血を血で洗う更なる復讐が待ち受けていた。

とにかくケヴィンベーコンさんの、狂気で迫真な演技が凄かった。
最初に幸せいっぱいのホームビデオを見ているので、話が進むにつれて悲しさと虚しさが込み上げ、ラストはなんだか「わらの犬」のように。

何を伝えたいのかはあまりはっきりとわからないですが、はらはらしながら一気にラストまで見られる一作。
eba0123

eba0123の感想・評価

3.3
ホームビデオで魅せる幸せな家庭や立体駐車場のワンカットがとても良かった。

銃を使い慣れてないはずの普通の男が強すぎてかっこよくアクションも見応えがある。

ビリー人形が壁画になってた。
waca

wacaの感想・評価

3.5
【”復讐”の先にあるのは幸か不幸か!?】
投資会社の副社長を務めるニック(ケヴィン・ベーコン)は、妻とふたりの息子を持ち、裕福な生活を送る絵に描いたような幸せな家族だった。ある日、長男と立ち寄ったガソリンスタンドでギャングに巻き込まれ長男は惨殺されてしまう。その後、実行犯は捕まるが、裁判では無罪か軽い刑罰で出所されることを知り、自らの手で実行犯に復讐を。やがて復讐があらたな復讐を生みギャングとの争いに発展していく先にみえたものとは・・・。
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妻を愛し子供の成長を見守ることを生きがいとしていた家族愛溢れる父が決意した『復讐』という選択から変化していく表情の変化や意志の塊をケヴィン・ベーコンさんが見事に演じている作品だと思います!
まず言ってはいけないジョークを言う悪気ない父親に引いてもうた…最後までどうしようもないない父親なのに、それ以上にどうしようもないギャングたちなもんで、父親に肩入れしてしまったじゃんかー警察とはこんなにも頼りにならないのか…
ルーカスは母親似のまま大人になることを祈る
lippylion

lippylionの感想・評価

3.3
幸せを奪われて復讐のスイッチが入ってしまった父親の話

アクション映画の派手さは無いけど、
その道の人でもないのに地味に強すぎるし不気味に覚醒していく主人公
ベーコンの魅力

きっかけは不公平で許しがたいことだが、
世の中の公平とは
一見幸せそうな家庭を皮肉っている感じにみえたが
デスシリーズ。原作者は一緒なんですね。

息子を殺されたケビン・ベーコンが復讐の鬼になる映画でした。ジョン・ウィックからの逆ジョン・ウィックからのジョン・ウィック。

あまり期待してなかった今作ですが、ロングカットが多く、内容もシンプルで、ハードなアクション映画でした。
駐車場での長回しは良かったです。

自分の中のケビン・ベーコンのイメージが、フットルースの少年のから悪者が似合うイメージに変わってきました。
そらじ

そらじの感想・評価

4.8
今では『アクアマン』や『ワイルドスピード SKY MISSION』でお馴染みのジェームズ・ワン監督の描く哀しく報われない復讐劇。『ジョン・ウィック』よりも哀しく、『ハード・パニッシャー』よりも見応えが何倍もある。そんな作品です。
冒頭、ケビン・ベーコンらの家族構成や愛情をホームビデオ的な映像で表現。ここがまず素晴らしい。変に言葉や行動でケビン・ベーコンの家族愛を表すのではなく、ホームビデオという手段で自然に描いている。この方法はありそうでなかった方法で、感動しました。その後に家族に襲いかかる悲劇を知っているので、更に心が痛くなります。また、様々な方が言っていますが、中盤にある擬似ワンカットの立体駐車場でのチェイスが良かったです。何せ、何個かの映画レビューで散々言っている通り擬似ワンカットのアクションシーンが好き、というか愛しているわけですので()
前述の通り、今作は本当に哀愁が漂う作品です。ジョン・ウィックのように主人公が戦闘に慣れている訳では無いので、そのリアルさも哀愁を助長する要因の一つとなっております。主人公が説明書を見ながら銃の構え方や撃ち方などを勉強するシーンは斬新ながらも、設定が生きていて上手いシーンだと感じました。
『タクシードライバー』感のあるラストシーン、息子の復讐により危険に晒される家族、徐々に狂っていくケビン・ベーコン、憎たらしい悪役、ジョン・グッドマンの役回り、どれを取っても素晴らしい1級品の復讐映画でした。見事。
見てない人が居たら即おすすめ!短くて完成度が高い。アクションシーンが気が利いてる。セリフ以外で物語るシーンが多く、奇を衒ったところも全くない。名作へのオマージュも忘れない!(男たちの挽歌オマージュ最高!)俺はこういう映画が常に見たい!
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