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フェノミナのまのレビュー・感想・評価

フェノミナ(1985年製作の映画)
3.5
イタリアン・ホラーの名匠、ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」と並ぶ代表作。

まずなんといっても本作の主人公、ジェニファー・コネリーの超絶美少女ぶりが凄い。デビュー当時”1000年に一人の美少女”と呼ばれた橋本環奈、そのレベルに近い超絶清純色白清潔美少女の破壊力は抜群。しかも上下白のロングスカート。絶対狙ってる…

後に大物女優として数多くの作品に出演している彼女ですが、この当時の美しさは今の時代に見ても十分通用するぐらいで目を見張るものがあります。

しかもこの少女が虫と心を通わす事が出来るというファンタジックな設定。可愛い顔してハエと仲良し。

そんな能力を猟奇殺人事件の犯人逮捕に使えるのでは?と睨んだ警察や科学者たちだが、他の女生徒達からは変人扱いされる虫女。美人はいつの時代も嫉妬されるのか…

映画後半は清純な女の子にこれでもかとドS過ぎる行為、いや、映像が続くのは狙い通りか。鈍器でぶっ叩かれ監禁される、死体とゲロまみれのゴミ捨て場に落とされる、気味悪いガキンチョに襲われる、逃げようとしたモーターボートが爆発、泳いで命からがら逃げる。。もはや拷問やろ…

なぜかIRON MAIDENやMORTORHEADの曲が流れたり、ハエとかウジ虫とか虫フィーバーだったり、お猿さんが大活躍したりと、奇抜な表現も多くて面白かった。
ま