自分一人が銀河の中心へ行って帰ってきたとして、地球上では何十年何百年が過ぎて全てが変わってしまっていたら、それでも旅に出ると言うのならそれは何故なのだろうか。
確かに科学と信仰は同じようなものなのかもしれない。
すべてを合理的に考えてしまえば、すべてのことが無意味に思えてしまう。アインシュタインの研究成果であろうと、宇宙のほんの表面をそれこそほんの少し撫でたくらいのことなのだろう。
（いや、偉そうにスンマセン。本心ではないです。表現としてです。）
科学と信仰は互いを否定するためのものではなく、人々を豊かに幸福にするという同じ目的のために互いに補完し合うべきものなのかもしれないですね。
ストーリーも大筋のなかにいくつも感情が絡んでいて面白いし、迫力も緊張感もあって見応えがある。映画館で観たかった！
