超名作古典と言われるだけあって面白かった！
黒人が人として扱われていない1930年代
アメリカ南部の片田舎が舞台の人間ドラマ。
子供達が謎の多い隣人を変人扱いする姿と、白人が黒人を蔑ました姿にリンクした様な描写や、今より遥かに過酷な黒人差別の社会問題と子どもの成長譚を交えて描き、ラストにて総てが結実する様な なかなか感慨深いエンディング。
冤罪での黒人の弁護をし、父子家庭の父親として公明正大で道徳心を持つ主人公を演じたグレゴリー・ペックの深み有る演技も印象的。
髪の毛フサフサなロバート・デュバルの物語のキモになる重要過ぎる役柄も必見。
…無害なツグミ…。
なかなか響く作品でした～！👍️
『黒い司法』に共感した人は観てみては？
