Monsieurおむすび

カサンドラ・クロスのMonsieurおむすびのレビュー・感想・評価

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)
3.8
未知のウィルスに感染したテロリストが乗り込んだヨーロッパ大陸横断鉄道を舞台に、ウィルスを極秘開発し、列車ごと証拠隠滅を謀るアメリカ諜報部と居合わせた乗客たちの攻防戦。

CGなどがなく、特殊効果が限られていた時代に身体を張ったアクションが目を見張る。そこから生み出されるサスペンス、ドラマ、ロマンスと盛り盛りながら緊迫感を持続させる。
いま観るとそれなりの古臭さはあるものの、とても楽しく、絶妙なあと味の悪さも残り続ける。

#午前十時の映画祭
Monsieurおむすび

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