しもんぬ

この神聖なお転婆娘のしもんぬのレビュー・感想・評価

この神聖なお転婆娘(1956年製作の映画)
3.1
『殿方ご免遊ばせ』『気分を出してもう一度』のミシェル・ボワロン監督デビュー作。ハリウッドの影響が随所に見られるスクリューボールでスラップスティックなコメディ。

偽札騒動に巻き込まれたナイトクラブのオーナーの依頼で、彼の愛娘(BB)を自宅に匿うことになった専属歌手の男が、あの手この手で娘の正体がバレないように奮闘する。

男には婚約者の女(フランソワーズ・ファビアン『モード家の一夜』)がいるが、じっとしていられないお転婆娘のせいで誤解が生じて関係が悪化する。

[ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ@サロンシネマ]
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