ゆき

キューポラのある街のゆきのレビュー・感想・評価

キューポラのある街(1962年製作の映画)
3.7
小学生の頃、原作を読んだけど「ピンとこない」が正直な感想だった気がする。

貧困、学歴、民族差別…厳しい内容であっても、あの頃の私は映像の方がすんなりと入ってきてたのでは……なんて思う。

ずっと心がキュッとしたまま、それでも強くなっていこうとする主人公や弟たち、思いやる関係なんかに強さを貰った。
そやって生きてくんだ!
ゆき

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