ゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆき

ゆき

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

5.0

いやー、たまらん!
いやー、やられたさー。
第一作、二作と劇場で観たかなぁ。
単純明快でファンタジーとビックリの匙加減がちょうど良い。
あの車が動いてマークがパーンと見えた時「わぉ!」

そして何たる
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.4

良かった。
多分観た年代によって違った感想や思いがあるんじゃないかな。
私は、ちょっと悲しかった時を思い出して重ねて…でも時間が沢山もう流れたからその悲しみがまた深くなる事はなかった。
でも切ない気持
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

公開された頃母が退院したばかりだったなぁ。
観に行けなかった頃の事、思い出した。

今回は大好きなあの、動物の暮らす場所が出てこなくって残念。
でも、魔法省の人たち、にーちゃん、ジェイコブと組んだチー
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.3

ふっふーん。
前作同様ブクブクの始まりからもうワクワク。
若干忘れ気味だったストーリーもちょくちょく説明してくれるから、そーだったそーだった!
私的には毎度あの髪が水中で靡くのがツボ。
悪い奴がいてさ
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劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

3.8

猫大好きなあの人は、なんなら人間より好きなのかもしれない。
そして、猫のこんなとこが好きなのかもなぁ…なんてぼんやりとエンディングを観ながら思う。
ほんわかだけかと思いきや、主人公の複雑な生い立ちだっ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

短時間にこんなに「紅」を聴いた事がない(笑)←昔、Xのファンクラブに入ってた時でさえ。
ハートフルコメディかな…。終始笑って笑ってホロリときて。
北村一輝さんの勿体無いような使い方も。
面白かったよ〜
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.7

私は今も想像する。
そこの鏡の扉を開けて見つからないようにシュッと入る。
そのままそれは秘密のエレベーターで、私を地下の秘密組織まで運んでくれる……
想像や空想の世界はどこまでも広がる。誰にも迷惑かけ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

どうしてもアーシャとその歌にスポットが当たりがちだけど、国民みんな…仲間たちが素敵だった。
声を上げるとこなんかはホロリときたよ。
願いは託すものじゃなくて、自分でそのための努力をするところに意味があ
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.7

毎度、本編に引けを取らない短編。今回はシミジミシミジミ…。
ナマケモノを待ってたり、ベイマックスがグイグイなエレベーターシーンも良かったし、ミッキーがウォルトさんを見上げる暫しのシーンもシミジミした。
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チェイサー(2017年製作の映画)

3.4

どーした⁉︎
昼間はただのウェートレス、しかしその実体は……
くらいの迫力と限界が高すぎる(笑)
おかげでかなりハラハラドキドキさせて貰った。
取り敢えず、親権はママのものよね!

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

志村けんさんの事がニュースで流れて…ポカンとする程実感が無く。そして、後任をジュリーが引き受けた事を知った時のその絆はアタシら世代にはジーンと来すぎた。
「東村山音頭」で最初に泣けた人ー?🙋
映画その
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余命10年(2022年製作の映画)

-

年齢を重ねると、精神面では生とあちらの境目が曖昧になってくる気がする。
私には多分この世でいちばん大事だった命はもう見えなくなってしまった。
私の横に絶対に存在した暖かさのおかげで、今日も生きている。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.8

ベタなSFファンタジー。
小さき来訪者はシンバル重ねたみたいなそんなに重厚じゃないの。
でも、だから人間ぽくて、人間とのやり取りがほっこりする。
其々が人間界で言うならあんまりよくないとこに立ってて…
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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

3.9

まずはまずは、ハッピーエンドで良かった。どっちか居なくなってそれでも前を向いて歩いてく〜なんてのは嫌だからね!
マスク…わかる気がする。私も仕事の時はまだ外せないし表情の全てを見られることに怖さがある
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

「この人とあの時出会って良かったか?、良かったって思えるならそれで良い」
異性同性ともに、できれば結果的にそんな出会いができれば良いなって思うけどやっぱり中々そうはいかないじゃん。
ちょっと綺麗過ぎる
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

あー、そっち!
言い換えりゃラスト近くまで、全く気が付かなかったってのはすごいかな…。
どっち側でも生き生きしてるの楽しめたよ。

映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

4.0

劇場版はねぇ…ゴーオン以来かも。
おもっしょかったー。
最近思うんだが、ヤンマくん良い人じゃんね。
テレビ楽しんでるんで、その延長の少し長めのストーリーって感じかな。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

5.0

変わらず原作未読。
いやーいやいやいやいやいやー。
初っ端からワクワクで脳みそ痺れる武者震い!
今回は其々の後ろに…前に抱えてる事や人…そんなストーリーも堪能しながら、泣いて昂って。
だって飛んだ時「
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

「どう生きるか」=「どう考えるか」
この時期の公開、入れてきた時代背景。
家族、嘘、新しく産まれること…。
「これから火の海になる世界を選ぶのか」
賛否両論なんざ鼻っから計算ずくよ、考えろ考えろ。
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東京の女性(1939年製作の映画)

3.3

見栄っ張りでその上怪我までしちゃうお父様、隣で「どうしましょう…」と生さぬ中なお母様、斜め下を見りゃ構ってちゃんな妹。
そりゃ、長子立ち上がらなきゃしょうがないよなぁ。
凛々しいネクタイと少しキツい口
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旅立ち 〜足寄より〜(2008年製作の映画)

3.7

松山千春、中島みゆき、ユーミン、長渕剛(フォーク時代)、さだまさしなどなど。
きゅーっとするよ、脳みそも心も。
どの人達の歌も、多感な心になんらかの関わりがあって、今も変わらず身体の中にいる。
それに
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.2

大野先生の感性で言うところの「普通の結婚」ってどんななんだろか?…。
秋本さんはなんで自分が「恋愛上級者」だと思ってんのか?…。
大野先生はそのまんまで結構好きだし、こんなガキンチョに振り回されなくて
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うしろの正面だあれ(1991年製作の映画)

-

もちろん、戦前でも戦中でも無いが、昭和生まれには身近にあった家族のかたち…その懐かしさと愛しさをギュッと抱きしめて泣いた。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.6

時間の都合等で吹替版。
特定の俳優さんなどに肩入れが無いので問題なく。
とにかく綺麗!。海の中もお城のある街も動物、草花、魚たち…亀!!

ストーリーはまあ昔からのお伽話がハッピーエンド。
思い返すと
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

ママのルビーも健聴者じゃなきゃ良かったのに…ってとこは、ちと悲しかったかなぁ。
確かに家族のかたちの中での羨望や疎外感は辛いものがあるんだと思うんだけど。
でもでも紆余曲折しながらも最終的にはみんなや
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.3

誰が「ほんとう」なのかって探る楽しみあれど、主人公、気の毒なのに彼女との流れの深みの無さよ😂
さらりとした娯楽作品で、ケイティが案外と使えるのに感心。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

4.0

主人公の女性が勝手にあまり好きじゃないので、全く予定に入れてなかった。
真ん中のお二人は置いといて、世界観、ストーリーはもんのごっつ好物世界だった(笑)
昭和の戦前戦後くらい…になるのかしら?
丁寧に
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若い娘がいっぱい(1966年製作の映画)

3.3

時代だ〜。
溌剌とした女性たちが結婚だけじゃなくて社会に出る…ためにまだまだ試行錯誤する様子を「うんうん…」と楽しく観た。
浜美枝さんのスラーっとした伸びやかさに石坂さんがちっこく見えた(笑)

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

歴史の蔭に人あり……時代背景、史実、終始ドキドキしていた。様々な困難があっても、自身の事を思えば舞台から降りた方が楽だったろうに、それでも一度も自分からそうは言わなかったところに、アランの数学とふたつ>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.7

てかさてかさ、あのくらいの少年少女は4〜5年でグッと大きくなるねぇ。もう大人じゃん!
以前よりもっとファミリー愛が深くなって、はーとふるさに大丈夫だろうと思いつつも、またもや泣いちゃったさー。
「シャ
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.0

「あたしゃねぇ、そんな偏見や差別などしませんよ」
って言いながらやっぱり中々に難しいんだろなぁ。
でも、常に「奥様」じゃなくて「ミスデイジー」って皆が呼んでるとこは、頑張ってるとこでもあり、通して好感
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

2.3

切ない。
切ないんだが、終わった時アタシは苦虫を噛み潰したような顔をしてたと思う。
「そんなにその人が良いんか?」が負の連鎖になってて、なんともなぁーって感じだった。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.5

あーっと、、ねぇ。
あんまり得意じゃないストーリー。
香川上陸が大半でなかったら多分観るのやめてた。
定宿(勝手に)や、伯父の職場や知ってる景色が沢山で、それだけで嬉しい。
お話はさ、まあさ。
座り込
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.2

やっと、2人に会えた。
こういうジャンルのものを観たり、勿論街中で目にしたり…。
その度に「普通ってなんだろう」って思う。
社会に適応できてるかどうか?
難しい。そりゃさ、大事なものを守るため、かーち
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

ひとときの歓び。
病気と向き合う本人も家族も。
ひとときだったのかもしれない。
それが、其々の心にどんな風に残って…感じて行くのか。
いまだ、難病と呼ばれる病いは本当に沢山ある。
明日のために、研究し
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

人情劇だよ、こりゃ〜。
実は本家では観たことがなく、私の中ではグルーは鶴瓶さん以外何者でもない。
しかも、変幻させる事なく、「鶴瓶丸出し」が人情味を増してて良ーんだなぁ。
ラストのいっぱいミニヨンにち
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