キューポラのある街の作品情報・感想・評価

「キューポラのある街」に投稿された感想・評価

17歳の吉永小百合の凛とした雰囲気、キラキラした瞳がモノクロ画面からでもわかる。

東京オリンピック開催の直前という時代背景で、実際に高校進学もままならない家庭がどれくらいあったのかはわからないが、とにかく貧乏でもへこたれず元気ハツラツな女の子。

そして、これまたお父ちゃんの典型的ガンコなダメおやじっぷりも秀逸で、吉永小百合を皆応援したくなってしまうような作りになっている。

余りにも優等生すぎて今の時代の感覚で見ると嘘っぽく感じてしまう部分もあるけど、そんな捻くれたこと言ってないで、勉学や勤労に勤しむ姿の美しさを素直に感じたいとも思った。
勉強がすきな少女が一生懸命生きている物語.友達が最後北朝鮮に行ってしまうのをよく覚えています.
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
学びのエロスに犯されしものに墜ちることは容易ではない。肯定の奴隷であれ。
あ

あの感想・評価

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鋳物工場はほとんどつぶれたけどオートレースとパチンコはある
バラック小屋におばあちゃんと住んでた同級生思い出した、元気かなぁ
初・ヤング吉永小百合、うーんもういくつか観ていけばもっと魅力わかるかな
朝鮮人帰国事業と朝鮮人コミュニティの描写が一番収穫だったな
陰のある元気っ娘は好きだし、生理や思春期的な話の盛り込みも良かったが全体としては構成美に欠け、社会派ゆえのメロドラマ一歩手前で抑える塩梅などから昂り切らず
みねば

みねばの感想・評価

3.0
脚本 3/10

原作で描かれたジュンやタカユキの心の葛藤が映像には表れない。短い尺では登場人物を深く掘れず、サンキチのお母さんも謎の改変を食らいグダクダに。吉永小百合はとても可愛い
神保町シアターさんのツイートを受けて、「想えばタイトル知ってるけど観た事ないなぁ」と思い観てみました
吉永さんと浜田さんだから青春モノかなと避けてきた所がありましたけど、実際は高度成長期の底辺の暮らしでたくましく生きる人たちの人間模様が描かれてて、物凄く良かったです。
弱い人達の目線で綴った話には厳しさと優しさが詰まってて、泣く様なラストじゃないんですけど、最後はボロボロ泣いてしまいました。最近涙脆くて困ります笑
いい映画を観れて良かったです
ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
昭和というか、戦後っていう雰囲気。『素晴らしい名作!』とは思えないが、当時の吉永小百合の人気で映画も有名なんだろうか?
41

41の感想・評価

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あんな上品で可憐で美しい小百合ちゃんが貧乏人役だなんてちょっと無理あるよ…
がく

がくの感想・評価

4.0
キューポラは親父と同じだ。

性能が悪く、プライドが高く、たくさんの煙を出す。技術は進歩して、街も変わって来ているのに、キューポラはいつまでもその街に立って、黒い煙を出している。

弱い人間だから貧乏なのか
貧乏だから弱い人間なのか
私にはわからない

素晴らしい台詞だ。
この年代の、この歳の、この役だからこそ心に響く台詞。

吉永小百合の初潮を迎えるシーンで、心も体も一線を超えたんだなと。

それにしても子供達がとても生き生きと描かれている。
いい時代だ。
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