ホント久しぶりに改めて鑑賞。
で、やはり昭和37年の川口に住む貧しい人たちがちゃんと映し出されていて、それだけでも価値がある。
そしてやはり吉永小百合が健気で可愛い。
その姿を眺めるだけでも十分。
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鋳物の街川口で貧しくもひたむきに生きる家族の物語。過酷な状況下、めげることなく明るく健気な主人公を演じる吉永小百合が素晴らしい。腕白で生命力に満ちた弟役の市川好郎も印象的な演技を見せる。北朝鮮帰国へ…
>>続きを読む素晴らしかった!吉永小百合が、これで映画女優の道を確固たるものにしたのも納得の存在感。女優になるべくしてなった人だ、、
昭和では珍しくなかっただろう、職人気質で頑固一徹の父親と、父に意見できず男尊女…
貧困と差別が常態化している社会の中でそれでも前向きに生きる事を願う道徳的労働作品
各カットが綿密に作り込まれている。
主人公の最後の選択は望まず同様の選択を迫られる人たちが多かったこの時代の救い…
時代を感じさせてくれる映画
歴史は その後 誰かによって書き換えられるんだな ってよく思う
だから 最近 その時代の話はその時代の映画を見ることにする
その時代の真実的なことが映画には描かれている
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格差、差別、家父長制、過酷な環境の中でもがく少女。吉永小百合が演じてることで綺麗な仕上がりに見えるけど思ったより胸糞の悪い話。
体操や合唱などの群衆の運動と、1人でいる主人公らの対比が面白いし、ソフ…
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