実話を基にした名作です。
1994年、ルワンダの首都キガリ。高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」で働く支配人のポール(ドン・チードル)は毎日順調に仕事をこなしていたが、ある晩、ホテルからの帰宅途中に街で火の手が上がっているのを発見する。
と言った話。
人種差別の悲しい事実と人々の心の歪みが浮き出た作品。
その中で自尊心と責任感を持って職務に全うするポールの真っ直ぐな姿勢に心を打たれました。
こんなに凄惨な史実があったことを日本人の何人が知っているでしょうか。
このような戦線と無関係な自分たちの生活に甘んじず、感謝して生きなければと感じました。
ぜひ見てみてください!