率直に、シンプルに怖い。
ただ、それだけ。
たとえ助かっても、いつ死ぬか分からない不安感。だからと言って、簡単に死を選ぶ事もできない。
究極の生き死にが本当に怖かった。
一番心に刻まれた場面。
…
中学生のとき、社会の授業で一度観たきり、ずっと手を出せずにいた作品。内容の細部は覚えていないけれど、胸が締めつけられるような重さとつらさだけは記憶に残っていました。だからこそ、再び観ようという気持ち…
>>続きを読む#532 『ホテル・ルワンダ』
※再鑑賞
事実は小説より奇なり
というが、
小説でもこんなむごいことは書けないだろう。
立場の違いだけでなぜこんなことができるのが。
ドン・チードル演じるこの…
1994年に起きたジェノサイド、「ルワンダ虐殺」にまつわる物語。首都キガリで営業しているホテルの支配人ポール(ドン・チードル)が、罪なき人らをホテル内に匿ったという実際の記録を映画化した内容である。…
>>続きを読むしんどい映画
でもこれを観て「怖いね」で済まして、いつも通りディナーを楽しむ人たちが今までどれほどいたんだろか
多くの人がPKOの指揮官(が象徴する国際社会)にフラストレーションを溜めただろうけ…
ルワンダ大虐殺を描いた作品。
ナチスドイツや原爆に関して描いた作品も同様に負の歴史に関するものは心がただれるほどの衝撃作が多く、観るのも準備がいる。一筋縄ではいかないストーリーである一方、出来事の成…