ホテル・ルワンダの作品情報・感想・評価

「ホテル・ルワンダ」に投稿された感想・評価

尊敬する教師のオススメの作品だったので鑑賞。「虐殺が映ったこの映像を全世界に流しても、世界の人々は“怖いね”と言ってディナーの手を少し止めるだけだ。」という言葉が印象的だった。平和ボケしている日本人にとっては衝撃的な話かもしれないが、全てが真実であるし、悲惨な過去を二度と繰り返さないためにも絶対に目を背けてはいけない話。
QueenH

QueenHの感想・評価

3.5
大学の授業で見ました。
いつもは寝る為の授業だったのにこの日は釘付けでした。
高校の時に先生が教材として
取り入れてくれて自分では
選ばないジャンルだったので
衝撃が大きかった。実話だった事
平和について書きなさいなんて
普段の作文で自分が書いていた文が
如何に稚拙な物か思い知らされた。
つよ

つよの感想・評価

4.8
刺さった言葉。
「残虐なニュース映像を見ても、TVの前の人たちは「コワイね」と言って食事を続ける」

1994年。
ルワンダで大量虐殺や内紛など大変な状況の中、正義を見せた実在の人物をドン・チードルが演じる。
大好きな俳優。

こういう話はなんとも言えない。
事実として知っておくべき内容。

アフリカの「怖さ」というのはニュースで見るぐらいの知識だけど、やはりあらためて怖い。
背景を台詞で説明してくれるのはありがたい。

どうにかならないのかと本当に。

良かったのは、残虐なシーンをクローズアップして描いていないこと。
コメンタリーでも、そんな見せ方をしなくても恐怖は伝わる、と。

実際の映像も使われていて、まぁそうと言われなければ分からないけど、ショッキング。

音楽良かった。

コメンタリーで知ったこと。
国連の条約で「大虐殺」とみなされたら加盟国は介入し停止させる義務があるけど、アメリカはその義務を回避するために「大虐殺的行為」という表現を用いた。
この映画公開当初、結構周りの知人が日本公開のための運動してた。
純粋に義憤からの行動だったと今になって思う。。
これは映画自身ってよりルワンダというかアフリカ大陸の悲哀について皆が目を向けようぜってイデオロギーがこの映画を持ち上げてた。
フツもツチも元々無い基準を欧州が持ち込んだ勝手な基準。
それが50年も経てば当人同士が殺し合い始める人の浅はかさと悲しみ。

世界の難民は過去最高人数に登り、それを受け入れるのは最貧国だけで先進国はシカトな2018年。
悲しみと悲劇が多すぎて麻痺ってきた。
自分自身も当時クソ野朗やと思ってた無関心人間の一員に。。。
見返して思うのは、、、こんな世界で幸せ謳うのはアイロニーの効きすぎた喜劇。
未だに気持ちの落とし所が見当たらない自分に複雑な気持ち。。。
川しま

川しまの感想・評価

4.1
現実には完全なハッピーエンドなんていうものはなくて。だから、少しでもいい方向に向かうように行動することが大切なんだと教わりました。
こちらは宣伝も大規模だったので有名ですが、『ルワンダの涙』のほうが全然いいです。ホテル〜のほうは南アフリカで南アフリカの役者使って撮られてますが、〜涙のほうは現地の虐殺現場で撮られててますから迫力が比較にならないです。こっちで事後報告の鉈での大量虐殺のシーンなど直視できませんでした。
一体誰に怒りをぶつけたらいいんだろ、やり場のない怒りほど辛いものはないよね、、

何度も全体を救う手を考えてたけど自分ならって何度も考えてしまう、絶対に家族だけでもって考えだなー本当にこの人はすごい人。


どんな場面でもお金なんだなって思えた、残念ながら人間は損得勘定で生きるんだね。


名前もない子役たちの表情がリアルですごかったなー
masato

masatoの感想・評価

4.2
ルワンダのホテルの支配人がたくさんの人々を救ったお話。
元々は同じ部族同士なのにツチ族とフツ族に分けられて争いあってしまうなんて悲しい実話を基にした作品。
普段はコメディが多いドンチードルが笑い無しの演技をしてるのがまたすごく良かった。
学校の授業とかで見せて欲しい映画。
1994年に起きたルワンダ虐殺が起こる中、1200人あまりの命を助けたホテルマンの話。

ツチ族フツ族を見た目だけで分け、ツチ族を優遇し支配させたベルギー人。
あまり教養の無かったツチ族に虐殺を煽ったマスコミ(千の丘自由ラジオ)。
虐殺じゃなく暴動だろうと見て見ぬ振りしてた国連...。
暗くて重い歴史があるルワンダの事をこの映画を通して知ってほしいと思う。
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