1947年イギリス製作モノクロサスペンス☆
TSUTAYA発掘良品で見つけました。
犯罪心理学の講師が…という触れ込みだったのですが、ほぼ扱わない(泣)
「クリミナル・マインド」が好き過ぎて、ロバート・K・レスラーや越智啓太を読み漁っていたので、ちょっと残念でした。
オチも読めてしまうし、意外性はありませんが、丁寧な描き方は良かったと思います♪
ある講師が、大学で犯罪心理学を教えている。
本日の課題は"社会的地位のある人間の殺人心理"。
講師は仮名を使い、例え話を始めた…
医師マイケルは、患者の母親エマに恋をした。
しかしある日、彼女が自室の窓から落ちて死亡したと告げられる。
果たしてそれは事故なのか?自殺なのか?それとも殺人なのか??
真相を探り当てたマイケルが取った行動とは……
異常と正常は紙一重。
完全犯罪は難しい。
正しいとは何か。
そんなお話でした。
偏執病者の描写くらいしか心理学的な話が出なかったのが残念。
それくらい知ってるしw
お芝居もどこかオーバーアクション…まぁこれは時代のせいかな。
イギリス訛りは素敵でした☆