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戦争と青春のSEIJISANのレビュー・感想・評価

戦争と青春(1991年製作の映画)
1.5
「お勉強映画」もしくは「アイドル映画+東京大空襲映画」とも言えます。学校の授業後で見せられる映画みたいな...。戦時中の描写はなかなか良くて、特に大空襲の迫力ある描写は見事な仕上がりですらあります。致命的にダメなのは現代に舞台が移った時の描写。まずセリフ。主人公の女子高生のセリフが「戦争を知っているお爺さんっぽい」。脚本家が言いたい事をそのまま語らせている感じです。違和感ありまくり。その他頑固親父の描写などもはやギャグ漫画レベルの酷さ。オチも...「それでいいの....💧」とかなりガッカリ。
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