戦争と青春の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と青春』に投稿された感想・評価

早乙女勝元の原作を、原作者自身が脚本化、今井正が監督した。戦争に拘り続けた今井の遺作。東京大空襲を扱っているが、焼け焦げた電柱の効果が見事。
新宿松竹にて
日本は戦後80年になりますが現在進行系で戦争状態の国もちらほらありまして、関係ないとは思うけど(意味深)憲法改正うたう政権もありましてなんだかなぁって思う今日この頃
3.0

無差別爆撃、徴兵忌避、朝鮮人差別、非国民の村八分。だいぶ盛り込んでくるうえに、ところどころセリフが道徳の教科書みたい。特に現代パートにあざとさを感じてしまう。

とはいえ作り手の真剣さは伝わってくる…

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現代パートと戦中下を交互に描いた戦争ドラマ。
工藤夕貴のファンなら満足間違いなしの仕上がりでした。
東京大空襲のシーンもカンパを募った甲斐がある迫力。しかしカンパしてくれた市民の名前がクレジットで出…

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Hiro
1.0

戦争の爪痕である悲話のトゥルーストーリーなんだろうけど、脚本が悪いせいか?なんとも軽いタッチで描かれている。

戦争の痛ましい過去の話を紐解いても、現代人である主人公達が何も変化がなく、無感動にみえ…

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工藤夕貴ファンなら楽しめる。
って感じ。
大方のレスの通り。現代パートがショボくてリアリティーない。
戦争パートはモノクロでそれなりにリアリティーあって苦しい時代を描いてるとは思った。
SANKOU
3.8
このレビューはネタバレを含みます

戦後から間もなく80年、ますます日本人の記憶から戦争は遠のきつつあるが、戦争を二度と繰り返さないためにも、その悲惨な記憶は語り継がれなければならないと思う。
しかし、過去に戦争経験者に戦争の体験を聞…

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90年代に東京大空襲がどう描かれているか観たくて。

空襲に気づいてから逃げ始めるまでの慌てぶり、逃げ方、混乱、そして追い詰められていく様。
一晩で10万人が亡くなったと言われる大空襲の悲惨さを、直…

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工藤夕貴(花房ゆかり)
工藤夕貴(清原咲子の娘時代)
佐野圭亮(風見和夫/教師)
井川比佐志(花房勇太/お父さん)
奈良岡朋子(清原咲子/おばさん)
奈良岡朋子(李順益
樹木希林 (小野木悦子
藤田…

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教授
-

本作のレビューをザッと読み進めて、驚くほど感想が似通っていて驚いた。
そして、僕もまた同じ感想しかない。

「また逢う日まで」があまりにも素晴らしく、感動したので今井正監督作品ということで鑑賞。
そ…

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