もう8年前の作品
難病ものでその上アイドルものだし…でずっと見ずにきてたんだけど
女性監督ならではの世界観が心地よい
すこし危なっかしい演技含めて、当時の佐々木希が可愛すぎる
それを余すところなく表現しているし、それを引き出している谷原章介との組合せが奇跡といっていいほどのバランス
赤面してしまうくらいの恋あるあるを次から次へと可愛く繰り出されてもう倒れそう
約束とりつけてエレベーターでひとりシャーしたり、別れ際に投げキッスしたり、LINEやメールじゃ足りなくて手紙書いたり…ガラじゃないけどやってたなー、恋ってすごいなーと自分に重ね合わせてみたり
音楽の使い方、エンディング(うーん…)の歌、勘弁してほしいくらいだけど、この佐々木希見てるとゲージュツゲージュツしてるのが映画じゃないよなー、と思える
この何年かあとの佐々木さんには会っている、二度会っている
どちらかというと童顔、円顔といっていいと思うんだけど、そのイメージとは裏腹に意外に背が高い人
あと10センチ背が低かったらかなわぬ恋に落ちていた
よかった