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アラスカ魂のぉゅのレビュー・感想・評価

アラスカ魂(1960年製作の映画)
3.8
2024年 鑑賞 24-160-48 [10-5]
BS12 土曜洋画劇場 にて
ラズロ・フォーダーさんの戯曲を原作に、「ネバダ・スミス」「勇気ある追跡」等のヘンリー・ハサウェイ監督による、1900年のゴールドラッシュを舞台に、サム(ジョン・ウェインさん)らの金鉱権利争奪戦と三度に亘る猛烈な格闘そして三角関係恋の駆け引きが魅力的なコメディ西部劇作品。

ー ジョン・ウェイン主演西部劇映画祭 前編・コメディ西部劇 ー
乾杯と酒場で喧嘩コント?、あいつの狙いは... とサムのカバンの中身とあるしっぺ返し、ミシェル(キャプシーヌさん)との出会いとエンジェル、パーティ会場の肉 食べたい!、欠員のためサムが!と木登り競争と楽しそうな雰囲気(を見ているのが) 好き、サムのある思惑とミシェルの悲しみと彼女の決断、町のホテルが... と有名な詐欺師フランキー(アーニー・コヴァックスさん)の存在、ミシェル&フランキーの過去、ミシェルの行動と彼女はサムの動きを見て満足そう、サムの相棒ジョージ(スチュワート・グレンジャーさん)の弟ビリー(フェビアンさん)はミシェルにメロメロ、サムがトロッコで突っ込むシーンからのアクションと水の量 凄っ!、ジョージの勘違いとミシェルの想いとサムの気持ちが行動に出てる コントか?心はガキか?、しびれを切らしたサムは... と「やつは あんたにほれてるよ」、騎兵隊と鉱山は争いが絶えないため軍預かりに、ミシェルの言葉「どうして人の話を聞かないの」とサムは鉱山を後にする、鉱山の所有を主張する相手のボッグス(ミッキー・ショーネシーさん)の行方を捜すサムとある事からあいつに疑い始めるミシェル、ボッグスから事情を聞いたサムたちと泥んこコメディアクションの展開に、事件の解決と残って欲しい理由とサムのミシェルへの想い、指輪のシーンと「今までで最高のプレゼントよ」と “THE END”

コメディ西部劇と聞いて思わず?が浮かんだ私。やっぱりジョン氏の西部劇だ!すんなり受け入れられた!ストーリーも重厚だし、コメディシーンも楽しめたし、私もミシェル同様サムに惚れた!コメディあり、恋愛あり、アクションありの西部劇もおつでした!


「やつは あんたにほれてるよ」

「(ここに残って欲しい理由が)分からないわ 言ってみて」「言えよ サム」「お前が好きなんだ」

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