ワン

小さな目撃者のワンのレビュー・感想・評価

小さな目撃者(1970年製作の映画)
4.0
想像力豊かな少年ジギー(マーク・レスター)は、地中海の島で姉ピッパ(スーザン・ジョージ)と祖父(ライオネル・ジェフリーズ)と共に暮らしていた。ある日、某国の大統領が島を訪れるが、パレードの際に暗殺される。姉とパレードを見に行ったジギーは、偶然にも大統領狙撃の現場を目撃してしまう。しかし、日頃から突拍子もないことばかり言っていたことがたたって、誰も彼の言うことを信じない。そして顔を見られた暗殺者(ピーター・ヴォーン)は、口封じのため、彼の命を狙うのだった。


ヘンテコなBGMと巻き添えを食らった犠牲者が多いことが気になるが、ラストのジギーの笑顔にようやく救われる。ピッパと彼氏の出会いに特に意味はない感じ。祖父のキャラが面白くて途中からメインの座をジギーから奪う。
ワン

ワン