今日はボクシング映画が観たい気分🥊
でもその類は殆ど観て来ているからもう観尽くしたかな?と探したら、これ観てなかったんです💦
実話のスポ根物はどんなのでも好き🔥
大恐慌時代に活躍したプロボクサー、アイルランド系アメリカ人ジェームス•J•ブラドック(1905.6.7-1974.11.29)の伝記映画。
ライトヘビー級チャンピオンだったジミーは、10試合連続防衛を果たしたが、連戦の疲労、右手の骨折、年齢を重ねたことなどでライセンスを剥奪されてしまう。
当時は世界恐慌の煽りで日雇い労働の仕事にもありつけず、家族のためにプライドを捨て生活保護金を受領するどん底生活を味わう。そんな時、かつてのマネジャーから1回限りの負け覚悟の試合が舞い込む。ところがなんと勝利。その後は愛妻と3人の子供の将来だけを思いカムバックを果たして、とうとう若きヘビー級チャンピオン、マックス•ベアへの挑戦権を得る。
ジミーは生活保護金を国に返済したことで、労働者たちの希望の星"シンデレラマン"の異名が付いて大人気になる。マジソンスクエアの観客全員がジミーに大声援を送る中、15Rのフルセットまで持ち込み判定全員一致で勝利を勝ち取るのだった。
ボクシング映画の王道でした。そこが良かった😊
後半の試合シーンはあまりに力が入って涙でした🥲
ジミーは事実に忠実にお涙頂戴的な派手な演出にしてないからこそ沁みました(悪役になっているベアについては実際は違うらしいけど)
⚫︎ラッセル•クロウは黒髪で顔がほっそりしていて別人のよう。肩周りに筋肉を付けていた?けど、お腹は6パックってわけでもない、しかし、撮し方が上手くて粗が見えない👏
⚫︎レネー•ゼルウィガーは『ブリジット•ジョーンズの日記2』のすぐ後のせいか?頬がふっくらしていて良妻賢母が似合ってた。
⚫︎マネジャー役のポール•ジアマッティが良いんだな〜😄
選手は一人じゃない、傍に選手を誰よりも思って心配してくれている存在がある。そこにユーモアある会話のやり取りで、この役もバッチリでした👌
Wikiで見れるご本人の顔写真は人柄が滲み出ていて優しそう💗