まさなつ

モード家の一夜のまさなつのレビュー・感想・評価

モード家の一夜(1968年製作の映画)
3.9
エリック・ロメール、やっと二作目。

哲学、宗教、恋愛感、、もう最初から最後まで、男と女の会話劇。ハタミからは、かなりめんどくさい会話の数々。でもなぜか惹きつけられる。会話というよりバトル?男と女の駆け引き?これがこの監督の真骨頂なのかな?とにかくお洒落です。

街角で突然ナンパしても、フランス男はさすがに上手い。まあ、ナンパするのが、若きジャン・ルイ・トランティニャンなんだから、あたりまえか、、。

フランスの街、クレルモン。どんな街か知らないけれど、雪の街が美しい。撮影はネストール・アルメンドロス!
まさなつ

まさなつ