モード家の一夜の作品情報・感想・評価

モード家の一夜1968年製作の映画)

MA NUIT CHEZ MAUD

上映日:1988年11月23日

製作国・地域:

上映時間:110分

ジャンル:

4.1

『モード家の一夜』に投稿された感想・評価

Train
-

ロメール、苦手意識があるのだがこれはそれなりに見れた気がする。円盤買ったのでいずれまあ再見します。

他の人も言ってるけど、「主義には反するが、主義を重んじて機会を逃したくない」という理由でナンパは…

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4.5

会話をする複数の人間をどのようにショットにおさめていくのか、ロメールのその選択を見届けるのが面白い。自転車に乗るフランソワーズがフレームをふっと通り過ぎるのが、優しい啓示のよう。彼女が自転車とともに…

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十
-
フランス語の練習としてロメールの映画は最適である。なぜなら自分が理想とするフランス人像がそこにあり、そこに自己を投影した時、ありえないほど陶酔できる。
4.0
2022年の初見117本目。 私の好きなジャン=ルイが、好きな頃のままの主人公でうっとり♪ フランソワーズはあのマルテとは驚くけど、面影あり。
Shaw
4.4
瞬時に再鑑賞したくなった。セリフの一つ一つ細かく分析して、「これ嘘、これ嘘じゃない」とか自分で解読していきたいくらい。素晴らしすぎる。
ロメール作品の中でも、記憶に残っていて、家の中のシーンがめちゃいい
夜の映画

ロメール69年作品。日本公開は88年。ネストール・アルメンドロスのモノクロ35ミリ。同時録音の繊細な音。毛布、宗教本、パスカル、マルクス、ダ・ヴィンチのデッサン、月面クレーターの写真。5年後の夏で閉…

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3.5
飛行士の妻とかもそうだけど、一つの場所で30分も40分も喋らせ続けるということを平然とやってのけてしまう。
ぺぺ
5.0
フォークダンスの練習で、好きな子と2回くらい手をつなげる時があって。
でも曲が短いとそのチャンスは無くて、手をつないだ別の子に気が行ったり。

ミサの最中に見かけた若いカトリック美女に一目惚れした中年男が、街で彼女に声をかけ、その恋路へと突き進むかに思えたとき、同世代の、それもたいへん魅力的な女性(モード)の家で「一夜」を過ごすことになる。…

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